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2018-03-31 10:50:00
2018年3月31日。ついてだから私の英文読書にも触れておく。今読んでいるのは、ハリーポッター「賢者の石」(英文)、用いている英英辞典は、ベルリッツのDictionary of American English, 2000(これは古書では比較的に高かった。950円。語義の説明が分かりやすい。例文が素晴らしく実際的。) 最近知人からもらった電子辞書もときどき引く。SR-S9003という。英英辞典が数種類・オックスフォード、ロングマン、コリーンズ・入っている。発音が聞こえる。★なぜ読む英文が急に難しくなったり、急に易しくなったりするのか。正直に申し上げると、私はプロの英語使いではないし、24時間英語に接しているわけではない。過去4か月間、札幌にまとまった雪が降るたびに、私は連続して除雪作業に従事していた。継続して英語を使っていないと、英語の学力はとたんに低下してゆく。長い間遠ざかると、「分かりやすい英文を、丁寧に英英辞典を引きながら、ゆっくり読む」ことからスタートしないと、立ち上げることができないのだ。★ハリーポッターの1番目のシリーズ(108円であちこちに売っている)を、意味・ニュアンスの取りにくい単語にいちいち鉛筆で下線を引く。その語を英英(ベルリッツ)で引く。こういうことをのんびり続けてゆくと、下線を引いた単語のニュアンスが頭にしみついてくる。線以外はなにも書かない。やがてテクストがあたかも一種の単語集に成長し始め、読書のエンジンが少しずつかかってくる。まあこういうことも、気が向いたら書く。★それにね。ハリーポッターはもともとが英米の小さなガキが読む本なので、そんな抽象的な長い単語は出てこない。短い、いわば「英語のやまとことば」が、続々と並ぶのです。こういう読書のほうが、初期の学習としては効果的なのです。