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2018-03-29 12:22:00
2018年3月29日・木曜日・晴れ・札幌。既報琴似の管理物件について、オーナーから「調査」不服の電話に対して、**労災から返答があった。「追って」再調査したいという。数人の調査団で行くそうで、その中に前回の調査員H氏も加わるそうだ。いつ実行するかは「追って」。★風水被害の調査を「損害物の材料が古くなっている」だけで判断しているのなら、「古い」物件はたいてい保険の対象にならないか、あるいは保険料を前もって減額してあってしかるべきであろう。★風水害の場合、事後処理は特に重要な内容になろう。この琴似の事故の場合、原状回復は難しいだろうが、お見舞金などいらないから、現に住んでいる人にたとえ臨時であろうと安心した居住を回復するために、次の点が「事後処理」になるだろう。1. 現場にある大量の廃棄物の処理。これは通常の廃棄物ではない。産業廃棄物に相当し、かなり重い。2. 101号室玄関の真上の屋根に相当するものが3月初日の雪害で飛んでしまったため、雨でも雪でも直接に101号室玄関に当たる。この害をなんとか軽減する処置。たとえば101号玄関の真上にトタン板でも張る。(この程度では越冬は難しいが、なにかほかに工夫はないか。)3. 玄関の真上が雪害で崩壊してきたために、1階の玄関を取り囲む鉄のサークルが1か所吹っ飛んでしまった。ここを何らかの手段でふさいでおくこと。そうしないと1階の玄関の前に立つ者がなんかのひょうしに危険でしょうがない。4. 1階の玄関の電気メーター、照明、ともに吹っ飛んでしまった。北海道電力はその後始末として1階のメーターを2個新設している。このメーターの費用を**労災は北電に支払うべきだろう。等々。★お見舞金など1銭もいらない。**労災にはこの風水害処理として、以上の事後処理を自身でやっていただきたい。★事故の取り片付けに従事した者と101号室に居住する者への事情聴取を極めて丁寧に行うべきであろう。事故直後の写真があるが、これを撮影したカメラなどよく精査していただきたい。日付も付いている。たとえば裁判などの場合、ただ写真だけが証拠として出て来ることなどないはずだ。