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2018-03-24 09:47:00
2018年3月24日・土曜日・札幌。今朝の北海道新聞のトップは日ハム北広島球場で、道新としては1面の次位におとしていたが、米中貿易戦争の懸念が急激に高まってきた(残念ながら、これがひょっとすると、世紀のニュース)。中国が知的財産権を侵害しているという理由で、情報関係に25パーセントの関税を、米国の軍事的資源保護の見地から、鉄鋼、アルミの米国国産での製造が脅かされてはならぬという理由で、中国産鉄鋼、アルミの輸入を抑制する(第3国経由の間接輸入も抑制する)ために、鉄鋼25パーセント、アルミ10パーセントの関税賦課を米国が宣言した。★アメリカ、ファースト政策極まったり。ずいぶん乱暴な話だ。米国は一挙に中国を挑発している。一種の火遊びだ。この米国の国策、背景の闇は深そうだ。日本の地方に住む無力な市民としては何おかいわんやだが、せめて知的に、事態を観察し、考察したい。