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2018-03-23 20:00:00
水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』集英社新書、2014年。目次。初めに--資本主義が死ぬとき。第1章「資本主義の延命策でかえって苦しむアメリカ」。第2章「新興国の近代化がもたらすパラドックス」。第3章「日本の未来をつくる脱成長モデル」。第4章「西欧の終焉」。第5章「資本主義はいかにして終わるのか」。おわりに--豊かさを取り戻すために。参考文献。 ★2014年という安部第1次内閣のころ書かれたものだが、この問題提起の巨視ぶりからいうと、本の内容は少しも古くなっていない。私がどれぐらい理解を示せるかは自信がないが、一生懸命コメントしてみましょう。