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2018-03-16 23:51:00
2018年3月16日・金曜日・札幌。★賃貸住宅の引っ越しが、最近、負担になってきました。居住者が退去する場合、ベッドや、洗濯機や、冷蔵庫や、テレビや、パソコンや、プリンターや、持ち運ぼうとすると、引っ越し業者を探すことになりますが、これが容易には手配できなくなりました。特に引っ越し期日が限定されていると、いよいよ大変です。★先日引っ越し中のある部屋に呼ばれて行ったら、ベッドや冷蔵庫やガス台について、買い取り業者を呼んでいたところですが、お客さんが思うような商談にならなかったと見えて、「このまま置いてゆきたいが、どうか」という話でした。多少使えそうなものでも、買い取り業者から見れば、「引取りのリスクが大きい」から、「買値」がなかなか出せないのでしょう。両者の気分は、よく理解できます。お客さんの顔を立てて、そのまま引き取らせてもらいました。その後の部屋に置いて、無償で次のお客さんに使ってもらおうというのです。★お客さんが家具家電をぞろぞろ抱えて入退去するのは、大変になってきました。★かといってオーナーなり管理者なりがどんどん預かっていいものか。オーナーがそれ相応のリスクを抱えます。それで次の入居者が喜んで無償で使ってくれれば、うれしいのですが。単純にそうでない場合もあって。