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2018-02-06 13:30:00
先日発生した「札幌市共同住宅火災問題」は、当アイランドコーポ関係者なら、直ちに疑問に思う点があるだろう。★いったい生活保護費が規定する部屋代(上限)36000円で、築50年の木造アパートの、6畳程度でトイレも水道もない部屋に居住させるのが、「当然」なのかという点である。★単純に比較はできないかもしれないが、当アイランドコーポは、鉄筋コンクリート作りで、8.5畳の洋個室、もちろんトイレも水道もついている、を月1万5000円で提供している。(実際は共益費と水道代でさらに月5000円いただく) もちろん当館は、食事提供などはしない。★自立して生活できる人であれば、65歳以上の人でも、入居の話し合いは可能である。詳しい条件はこの左側などに書いてあるから、お読みいただけよう。★この問題は根が深いから、構えを変えて、もっと大きな問題として考えねばならない。それにしても「疑問」の要点はきわめて簡単である。★ひとつだけ、「当館特有」の問題を挙げておきたい。当館は「タバコ厳禁、居室はもちろん、館内厳禁」という政策をとっている。寝たばこやくわえたばこをしていて平然としているような人は、とうてい当館に住むことはできない。札幌市も「タバコぽいすて禁止条例」というユニークな政策をとっている。この政策をさらに強化しているのである。実はこの「政策」は、いろんな人が当館に希望してこられる際に「隠れた、重大なネック」になっている。そのことはよく承知している。