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2017-10-28 11:28:00
この「泊まろう 札幌キャンペーン」というニュースは、北海道新聞2017年10月28日朝刊の29ページに載っていた。11月から来年1月までの3か月間、このキャンペーンに参加する札幌市内(定山渓を含む)のホテル・旅館で、「北海道民」に対する特別サービスをするという。★参加ホテル・旅館は81館という多数に及ぶ。tomaro-sapporo.jpを引くと、5地区に分けて、参加館のホームページ一覧が出ているから、この「名簿」自体が大変に有用だ。札幌駅エリア(22館)、大通りエリア(13館)、すすきの・中の島エリア(25館)、定山渓エリア(17館)、その他エリア(4館)。★ただ、いったい何が「道民特別サービス」なのかが、わかりにくい。各館で違うので、各館のホームページでみよ、とある。私は、昔から知られている札幌グランドホテル(駅前エリア)、札幌全日空ホテル(大通り)、札幌パークホテル(すすきの・中の島)などで実際に引いてみた。そして「道民特別サービス」とは、駐車料無料、朝食無料、レイトチェックアウト、千円なり2千円なりのサービス券、というようなものだろうと見当をつけた。まー、4千円程度のサービスになるのだろうか。このサービスを受けるには、道内(札幌市内も可)に住所がある証明が必要だ。★ただ、こうやって各館のホームページを見ていると、肝心の宿泊料がいくらなのかさっぱりわからない館がある(こういうところはネット慣れしていないのだ。直接に電話で聞くほうがいいと思う)。★この一覧表自体が大変に便利だから、ぜひ保存しておくとよい。★もともと札幌市は、全国的に見てそれほど宿泊費が高いところではない。本州のお客さんには、別に「道民割引」がなくとも、十分に安いと思うよ。★札幌市はいっそのこと、「使用期間限定(11月から翌年1月)」にして、本州向け「札幌市ふるさと納税」サービスとして、この冬季札幌宿泊・道民なみサービス券を、本州からの「ふるさと納税者」に配ったらどうだろう。それに大量の北海道観光情報を添付したり、以前の雪まつりの絵はがきをつけたり、てんこ盛りにしたらどうですか。藻岩山観光値引き券とかもね。日ハム公式試合観覧券とかもね。