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2017-10-26 19:45:00
真駒内発展の活性剤として、北海道日本ハム新球場が位置づけられていいのは当然だが、半世紀前には存在していなかった新しい好条件がある。★それはニセコ方面の「国際的」大発展だ。ニセコ地区は、中山峠を越えて札幌市定山渓とつながり、そこから数十分で真駒内地区とつながる。ニセコ--真駒内間を発達させれば、ニセコを「グレーター札幌の西部」と位置づけることができる。ニセコ地区が必要とする「国際的」食べ物など、真駒内でも作ったらどうか。そもそもここには100年も前にエドウインダン農場などがあったはず。また、ニセコ地区の景観は確かに素晴らしいが、よくよく見ているといささか単調ではある。それを中山峠のこちらに引きずり出せば、山あり湖ありの豊かな景観に入る。支笏湖が至近であり、その後ろはもう苫小牧であろう。ニセコ地区で岩内港を海の拠点として発展させるのは結構な案だが(だったら泊原発は邪魔だな)、苫小牧方面に発展させるのも大事であろう。(賭博場の話は無視しておくぞ)★こういう21世紀的視野の下で、日ハム真駒内ボールパークを、スペイン語や中国語が飛び交う国際的エンターテインメント基地として考えようというのは、ちっとも奇想天外ではあるまい。★札幌市もふるさと納税で少しは取り返したらどうか。定山渓地区に多少投資して発展させながら、1万円に1泊券を出せませんか。(小金湯でもいいけど)これだけ安くしてしまえば、札幌に来た本州の人々は、定山渓-小金湯に泊まらなきゃ損ということになる。来客全体を多くしながら、その中で「差別化」も図って、「高い料金」のものも設定したらよかろう。昔札幌市豊平から定山渓鉄道が走っていたが、どうだろうね。現在の地下鉄真駒内駅から、定山渓に通じる簡易鉄道を走らせられないか。客の数さえいれば、できないことではなかろう。昔はそういう鉄道が可能だったのだよ。