インフォメーション

2017-10-03 10:28:00
2017年10月3日の北海道新聞1ページによると、枝野幸男氏は、10月2日、立憲民主党(略称 民主党)というリベラル新党を結成すると表明した由。(長妻昭氏が10月3日、東京選管に届け出たと、10月3日の毎日新聞、ネット版、が報じている。)管直人、長妻昭、赤松広隆、近藤昭一、辻元清美、氏らが参加を表明しているという。北海道内では、「北海道内の民進党候補予定者のうち、少なくとも6人が立憲民主党に参加する見通しである」と、前掲北海道新聞は伝えている。佐々木隆博、逢坂誠二、本多平直、神谷浩、道下大樹、荒井聡氏の名前が挙げてある。★北海道だけで「[立憲]民主党」がこれだけの地盤を築くということは、立憲民主党が「東京の党」でも「大阪の党」でもない、地方・地域を重視する政党という明瞭な性格を帯びる前兆ではなかろうか、と私は思う。沖縄、東北とも連携して、一層「地方の党」の性質を強めていただきたいものだ。★むろん護憲平和の党という国民的よりどころもあって、共産党、社民党とも全国的な連携を進めることも期待しての上である。★なお、「日刊スポーツ」のネット版が民主党結成について、「50人という勢力が見込める」など、詳しい記事をだしている。激動する時代は、スポーツ紙でも政治を語る志を持ちうることを示している。