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2017-09-14 12:29:00
『めぞん一刻』第5話 「響子さんヤキモキ 五代君が家出」 ★この絵で見ると、管理人響子さんというのは、どうみても十代末期のお嬢さん。とても「未亡人」には見えない。★五代君は連日受験しているが、一向に合格しない。それで「体裁が悪くなって」五代君は家出、友人宅に住んで毎日麻雀したりパチンコしたり(このころのパチンコ屋は、軍艦マーチをかけっぱなしだった)。しかしパンツぐらいは取りに戻らないと生活できない。(それにしても五代君、洗濯はするんだ。「洗濯などしたことがない」という猛者が昔はいたけれど。洗濯しないバンツをどうやって履くのか、どうぞ聞かないでくれ。)★そこへ五代君の「祖母」というばあさんが田舎からやってきた。「もし大学に合格しないのなら、費用ばかりかかるから、連れ戻す」という。(ごもっとも、何校もの受験料だけでもバカにならないものね)しかし幸いに最後の志望校が合格になった。受験番号4989.(それより昔なら、実名で合格発表したころもあった)察するに2-3割の合格率だったようだが。(多くの者がダブル受験しているので、競争率は高いように見えるが、いざとなると入学者は目減りする。)★管理人響子さんから洗濯したパンツを渡されて、照れる五代君。過保護もここに極まった。