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2017-09-10 17:01:00
9/10 北海道日本ハムファイターズ、対埼玉西武ライオンズに7対8で負け。三連勝はできなかった。★日ハム先発石川投手の不調もあって、日ハムは5回裏までに7点を失い、7対2の劣勢、勝負あったかにみえた。(実際、気の早いフアンがいれば、帰り始めたのではないか。)ところが6回表にレアードのソロホームランを合図に、日ハムの猛攻が始まり、7対7の同点とした。★西武は6回裏に1点をとって8対7とし、これで両軍は最後までにらみ合った。★だから私はこう思う。この試合は、5回までと、6回と、6回より以降と、3試合あったのと同じではなかろうか。両チームフアンは1試合で3試合ぶん楽しんだ。★9回のブルペンでは大谷もピッチング練習していたから、9回表の事情によっては、9回裏に大谷投手の救援があったかもしれない。★特筆大記すべきことは、今日の日本ハム打線は、大谷が不在のままこれだけ活躍したことだ。★対西武3連戦では、日ハム捕手清水の存在が光った。そして清水は、打率も結構挙げていた。日本ハムはこの3連戦中まるでパリーグ上位チームのようにふるまった。いま日ハム打線で安定しているのが、西川-松本-大谷-レアードだな。大田、横尾は不安定。太田、石井も安定しているとは言えない。大野と清水と市川は、いける。ところで中島、近藤はどうなっているのだろう。中田はぜんぜんだめ。「来年優勝チーム」の輪郭はまだ見通せない。