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2017-08-27 00:17:00
日本ハムファイターズから、谷元、メンドーサ、「放出」の報が、野球フアンの間で、賛否の話題を呼んでいる。★馴染みになった選手にはいつまでもチームにとどまってもらいたいのは、フアンの人情である。他方、野球選手は、並みの労働者からみれば、驚くべき高給を得る職業なのも確かである。普通に勤務している者が、そこそこの会社なり、組織なりで身を削るような働きをして、「普通」どの程度の待遇で報われているのか。そもそもそこそこの組織で「年俸」3000万円以上の人間が「何人」存在しうるのか。★ざっくり言って、年俸「1億円」程度以上を受け取る野球選手は、その給与に見合う「働き」をどれぐらい行っているのか、絶えず顧みる意識が必要であろう。★日本ハムが「高給」の選手の「放出」に「果断」なのを、そして、若手の急速な養成で「戦力」を維持しようとする「態度」を、批判できるほどの人はいないと思う。★球団が新規の球場経営で財政的ゆとりをもとうと考えるのも、これまた非常によく理解できる。「球団」もまた「経営体」なのだから。ただ、その球場の持ち方について、私にはにわかにはっきりした「おすすめ」はない。どの場所がいいかとか、どのような施設をもつとか。もっとわかるようなニュースに出会う日を待ちたい。★いずれ、中田も大谷もいなくなる時が、近い将来来るだろうさ。★しかし今日テレビでみた日本ハム2番バッター松本剛選手についてのパーソナルな番組、とてもよかったよ。私は今まであまりこの選手を知らなかった。しかしこの選手は日ハムすでに5年目、上沢や近藤と同期、ただ、今まで1軍へは登れなかった。それが今日堂々の2番バッターを務めているよ。