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2017-06-15 13:46:00
2017年6月15日(木曜日) いまテレビで、文部科学省大臣が例の獣医学部新設問題の加計学園関係文書が、「いわれている19通のうち14通についてはあった」という記者会見のニュースが流れた。「担当部局ではなくて、それ以外のところから見つかった」という。その19通以外の関連文書はあったのかなかったのかという点について「あった」としている。★いまテレビで見たばかりなので、こういうコメントでいいのかどうか、不確かである。★結局19通のうちその4分の3は「あった」としているわけだ。ただ、見つかったというその14通の内容を詳しく示してはいない。つまりどの14通だったかさえ聞く方にはわからない。「それ以外にあった」というものについても、なんにもわからない。★そして、なぜ担当部局にはなくて、それ以外のところにあったということになるのか、なんの説明もない。★いままで「ない」だ通してきたものが、あるとなった、この後の政治・行政措置はどうなるのか。★今回の発表で、内閣府をも調べる必要を痛感する。★そもそも内閣府とは、各省の上部機関なのか、それとも単に調整する機関なのか。しつかり説明していただきたいものである。