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2017-05-20 09:42:00
2017年5月19日(金曜日) 札幌ドーム。日ハム対オリックス、第1戦。7対2で日ハムの勝。勝利投手は浦野。お立ち台には、浦野と、3回裏に3打点ホームランを打った7番太田が、現れた。★この大田のホームランは、まことにほほえましい。この打球は最初「高く上がった飛球」としか見えなかったので、大田はすでに1塁ベースへ来ていたのに、1塁にいたレアードはまだその辺をうろうろしていた(フライアウトなら戻る必要があるので)。2塁ベースの中田も同様で、これも空を仰いでいた。それで太田も1塁ベース付近で足踏みしながら、「前にいる走者を追い越してしまわないように」注意せねばならなかった。のんきなホームランだね。★この試合、一見淡々と日ハムが勝ったように見える。このビデオはうちでは2回もみた。★しかし非常に工夫された試合だ。2番に元気者の杉谷を起用(非常にいきいきと活躍した)。リリーフの起用は、「誰がどの回」というのではなく、相手打線の「一塊」に対して1人を起用している。リリーフが相手から狙われやすいことを見ている。そして極め付きは、9回に高梨を投入している。★なにしろ5点とったからといって楽勝するとは限らないのでね。勝試合に見えるものを勝ち抜くのは意外に難しいものだからね。★この試合での日ハムのヒットは10本(得点は7)、オリックスのヒットは12本(得点は2)、どうしてこういうことになるのか。一概には言えないだろうが、日ハムが、何も考えていないで勝ったというわけではないのは、確かなようだ。がんばれ日ハムファイターズ。