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2017-05-18 16:57:00
2017年5月18日(木曜日) 札幌でも暑気が感じられるようになりました。じつは昨日、「なにか部屋の中が暑いな」と思い、南側の窓を開けてみたら、ここが暑気の原因でしたよ。「ああ、札幌も夏季に入ったのだ」と実感しました。なにしろ1年を5月15日と10月15日で冬季と夏季にわける土地柄です。(同じ日に北側の窓を開けると、涼しい空気が室内にどっと入ってきます。)★札幌の夏季というと、7-8月とご覧になるのが本州の人々です。でもね。札幌の「穴場」はむしろ5月-6月ですよ。5月は観光客が出回らないので、道内の観光地も閑散としており、「お得」なんです。道内の人間は5月に道内旅行します。そして6月は、札幌の「お祭り」は6月に集中しています。北海道神社例祭も、よさこいソーラン節大会も。ライラック祭りも6月ですね。北海道にはつゆはないといってよいので、6月でもカラッとしています。(同様の理由で、9月、10月のほうがいいんですが) ではお待ちしていますよ。★日本ハムと東北楽天の2連戦は、5/16日、17日でしたが、どちらも思わしくありませんでした。5月17日の楽天戦を見ていると、どうも楽天には孫子ならぬ孔明がいるようですね。きっと日本ハムの対ロッテ第1戦目で日ハムが例のポカスカとホームランを連打した動画を、楽天の外人選手に何度も見せて彼らの闘志をめちゃくちゃに高めたのでしょうね。そして日ハムとの二戦目の一回表、ひょっとしてわざと中田にホームランを打たせ、外人選手たちの敵愾心をかき上げたのではなかろうか。まあ勝負師はそのぐらいのことはするでしょうよ。ただ、楽天というのは、波の大きいチームだと観察します。この波を制御しバランスさせることはなかなかむずかしい。なんかあって波が死んでしまうことは、長いシーズンだから大いにありうる。そこへ行くと日ハムは、波の小さいチームです。楽天とは反対の性格をもっているようです。日ハムはおのれのアイデンテテイを信じて頑張ることですね。かならずチャンスが巡って来るでしょう。さあ「前後裁断」(禅語)だ。心機一転対オリックス3連戦に向かえ。