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2017-04-22 11:02:00
昔の「英語教室」会員の皆さん。もう何年もたったのですから、ここで「世界一簡単な英語の本」からこのwordpower でSydney Sheldonを読む、に飛躍しませんか。なに、やる気を起こしてやってごらんなさい。至極簡単だから。★SYdney Shelon にはおよそ難しい構文などというものはめったにないんです。★そうすると、単語さえわかれば読めます。★この本の著者は非常に工夫して単語を使っていると思いますよ。絶対に必要な単語を選んで使っている。★そうすると、その単語を、このwordpowerで引く過程は、実に無駄のない過程になります。なに引いた単語を格別に覚える必要はない。本を読み、英英を読んでいるのだから、たえず英語を読んでいることになる。それで十分です。★なに実は辞典を引かなくとも筋はちゃんと読めています。筋が面白ければ、前へ進めます。★ただこのSydney Sheldonは「大人の本」で、なんでも容赦なくどんどん書いているところが面白くもあり、人によっては辟易するかもしれない。★Sydney Sheldonに辟易する善男善女は、「ライラの冒険」の方をお読みください。こちらは人畜無害ですので。でも「ライラの冒険」の方が、英文としてはSydney Sheldonより難しいかもしれない。何しろ「ライラの冒険」のほうが文章の息が長いのです。私の手元にはその最終巻、Philip Pullman, Amber Spyglassがありますが。