インフォメーション

2017-04-19 19:28:00
私の身辺で、最近、今のバイトを止める人が増えた。私は札幌市の中心部ではないところで生活しているから、「私の身辺」というのは、もちろん「札幌市の非中心地」である。どうしてわざわざこういうことを書くのかというと、従来いろいろ札幌市内の雇用情勢が変わることがあっても、私の身辺の「札幌市非中心地」では、そこに勤務する非正規の店員の方々は、めったなことでは辞めず、営々と勤務を続けてきたからである。★だから、長い間に、すっかり顔なじみになっていた。外食も買い物も、安心して出来た。★それが突然というのか、ここ最近、やめてゆく人が増えた。顔なじみになっていたので、顔をみると声を掛け合っていたが、「やめる」に先立って「いつからは来ません」ということになる。ただ、詳しく事情を話すことはない。必ずしもその職場が嫌でやめてゆくのでもなく、職場で失敗したというのでもない。そのあとはどうなるのかと聞くと、「誰か後をやる人がいるでしょう」という。★私は察する。これはより有利な職場に換わってゆくのではないのかと。★札幌市の中心部ではいま至る所にアルバイトの求人広告が出ている。早い話、札幌市地下街に降りてみるがよい。その求人ボードにはびっしりといっぱいに、求人の広告が貼ってある。★札幌市で足りなくなった求人で、やがて北海道の各地から応募する人々が現れるのであろう。それにしてもなぜ、こうも人が足りないのか。