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2017-04-13 16:30:00
先ごろ札幌市が日本ハムに対して、八紘学園所有地と北海道大学敷地という2か所を新球場用地として提案したという。北広島も名乗りを上げている。★この新球場の将来像として何を期待するのかという点が、「どこを選ぶか」のメドとなるだろう。私は今までまったく考えられなかった「切り口」をひとつ、示唆してみたい。この「切り口」のゆえに、ここを考えたいというのだ。私は八紘学園を押したい。★私は新球場に日本ハムが主な支え手になる総合的な「野球学校」の創立を合わせて考えたいのだ。八紘学園は農業の専門学校だが、そこへ日本のプロ野球球団がホームグラウンドを作るのであれば、将来日本ハムと八紘学園が共同で(八紘学園の構成部分として)野球の専門学校を設けることが展望できる。★同じことは北大でも可能かもしれない。日本の大学に珍しい野球学部を設けようというのである。そこには「監督コース」もあったりして、面白いんじゃないの。★つまり八紘学園なり北大なりが最初からそういう「野心」を持っていたかどうかというところがこの場合のカギになるのだ。★これは日ハム栗山監督が(少なくとも当初)あってこそのアイデアである。