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2017-04-02 08:29:00
プロ野球が開幕し、日ハムは西武ライオンズと初戦3連戦を戦った。★陽選手なき後の日ハムの陣容はと、おおいに気にかかるところだが、日ハム外野陣は、レフトの西川を中軸とする陣容で、ライト、センターはまだ変化の余地ありと見える。その西川と、3番を打っている「投手」大谷の活躍が、目立った開幕戦だった。★昨年8月30日付けの当欄に書いたように、私は、日ハム=「トリックスター」、それを表現する打線が1-3-5-7-9番(ミラクル打線)という独特の評価をしている。今年も1-3-9は昨年通りだが、5-7に変化がある。この5番と7番が今年どう化けるかが新しいみものだろう。近藤と岡だ。★日本ハムは例のごとく独特の「システム」(育成型)のチームだ。昨年日本一になったことで、この「システム」の「良さ」が「周知」されたはずだが、スポーツ新聞などみると幸いなことに全然理解されていない(あまり知られないうちにもう数回日本一をいただいたらよかろう)。★日本ハムという北海道を根拠地とするプロ野球チームの存在は、北海道の宝である。北海道民は(いな、日本人は)今年も日ハムの試合をおおいに楽しませていただこう。★私は別に野球狂ではない。ただ、すでに北海道の宝となった日ハムとその試合を、愛でている。北海道新聞は、読者の求めに応じて、今年も『2017年プロ野球手帳』を無償配布した。これによって日ハムの選手名や公式試合の日程がわかる。4月4日から対ロッテ3連戦だよね。