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2016-11-15 23:43:00
2016年11月15日・火曜日 午後1時から、日ハムの栗山監督は、社団法人外国特派員協会で、「今シーズンを振り返る」記者会見を行った。日本人記者も大勢いたらしいが、この長時間にわたる記者会見の質問者はたいてい外国人で、栗山氏は日本語で答えたが、質問も回答(通訳)も英語で行われた。話題は大谷のことや監督自身のことや、広範囲にわたったが(その内容はいまインタネットを開くとすぐみられる。何通もに亘っており、記者会見の模様をちくいち告げる動画も流れている)、私たちに親しみやすい話題であることや、英語もかなりゆっくり、そして適宜切りながら行われていることもあって、聞いていてだいたいついて行けた。司会者の英語も聞き取りやすい。★それにしても、私たちがひいきするプロ野球の監督は、体育系の親玉のような人物ばかりが幅を利かす時代ではなくなったなーと痛感する。監督にはしかるべきインテリジェンスが不可欠だ。★いまいきなりこう言ったらプロ野球の選手諸氏に悪いが、プロ野球の選手にもしかるべき知性が必要だと思うよ。そして、国際化の時代でもある。簡単な英会話ぐらい心がけて良いのではないか。(自分自身のためにも)特に大学出の選手は、学問まではどうか知らないが、英会話力も育てていれば、35歳ぐらいになって転身を図るとき、意外な進路があり得よう。★いつの日か、日本人記者も、監督も、英語で質疑して、列席の外国人に内容をわからせようというぐらいの抱負が、この業界にあっていいなー。その第一歩かもしれない今日の記者会見。