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2016-10-14 01:04:00
10月13日・木曜日 パリーグ代表戦、札幌ドーム、日ハム、4対6で、ソフトBに負ける。投手は増井。★試合の経過は曲がりくねった。1回から3回までは、ソフトB圧倒的に優勢と見えた。4回から7回までは、北海道日本ハムがぐんぐんと点を伸ばして逆に日ハム圧倒的に優位と見えた。しかし8回から9回にかけて、ソフトBが逆転した。いたちのさいごっぺというのか、日ハムから見れば「してやられた」という感じの試合だった。これで日ハムが2勝、1敗ということになる。日ハムが1勝だけ先行する。日ハムはたいていの選手が当たっていたから、次回も同様期待できる。★他方この日のセリーグ代表戦、広島対横浜は、3.対0で広島の勝。広島のセリーグ代表はまず揺るがないだろう。★ところで、もし日ハムが勝っていれば、日ハムは3勝0敗となり、いわゆる「王手」となったところだ。それが2勝1敗であれば、もう2回勝たねばならぬことになる。その間ソフトBとの試合回数はかならず増える。☆これは必ずしも日ハムにはマイナスばかりではない。1.なにしろ札幌ドームというホームグラウンドで戦っているのだから、試合回数増はなにかと実入りも多く、ファンサービスの機会にもなる。2.自軍の選手を「陶冶」する良い機会になる。また、来年のためにもソフトBのチームと選手たちを観察する良い機会になる。セリーグの相手はきっと広島となるが、広島と戦う心構えを磨く余裕にもなる。☆なにしろ、「前後裁断」という禅語をモットーとされる栗原監督。13日の敗戦を奇貨として自分に都合の良い構想に切り替えているに相違ない。がんばれ北海道日本ハムファイターズ。また面白い試合を見せてね。