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2016-10-11 12:52:00
日ロ国交回復後の青写真(4) 北海道のヒト、土地のありよう、見通しが、転換するであろう。★日本全体の人口が減少傾向にあり、北海道も例外ではない。ヒトはだんだん減ってゆくだろう(おまけに高齢化してゆくだろう)、したがってヒトがその上に住む土地もだんだんしょぼくれてゆくだろう。これが従来の見方であり、その傾向自体は嘘ではない。しかしそれは経済活動の上で発展が乏しかった場合、という前提があっての命題だ。★日ロ国交回復とその後にごく順当に予想される日ロ相互交流が北海道になにをもたらすか、「空想」してみた。★いったん国交が結ばれ、日ロ交流が順当に経過すると、ほどなく持ち上がる課題は極東ロシアとシベリアロシアの開発に北海道は寄与するのかというビッグな課題である。シベリア鉄道強化などもそういう話題に属する。千島列島方面をここではほとんど触れなかった。そういう話題を今脇に置いて書いている。★北海道の人口は増えてゆくだろう。この活気によって本州からも、外国からも、人が北海道に参画することを考えるのである。★北海道の土地について一言。いままでのところ、日本全体でおよそ北海道ほど土地の安いところはない。最低の場所では1坪10万円を割る土地がごろごろしている。こんな非常識なありようは、いずれ一変するでしょうよ。北海道の土地は、軽くて2倍、あるいは4倍、場所によっては8倍、というように暴謄するでしょう。それをいうためにこの記事を書いているようなものです。せめて2017年の1-3月まで待ちなさいよ。そのころ(あるいは)政府が「重大発表」をするかもしれません。日ロ国交回復迫るという。(本州の不動産業者は既にある種の計算をしていま北海道の土地を二束三文で買いあさっているのではないでしょうか。)