インフォメーション

2016-10-03 13:02:00
10月3日月曜日・正午のヤフーお天気情報では、台風18号は、★3日午前9時、沖縄那覇南270キロ、★4日午前9時、不詳。沖縄に入り、南九州に向かっている、と想定できる。★5日午前9時、対馬近辺、★6日午前9時、東北地方の東方海上。★おそらく、対馬を過ぎてから温帯低気圧にかわるだろうと推測されている。対馬を過ぎた後、日本本土をどこかの地点で西から東に突っ切るものと予想されている。これは私が図をみながらそう言っているだけである。★そもそも今年8月9月の台風の教訓は、台風が温帯低気圧に変化した後でも、大規模の雨を伴っていれば、当然に行った先で大惨事が予想されるのに、これまでの天気予報の知らせ方ではそういう配慮が全然なされていないことである。★いったん「現在台風はありません」と表示されてしまうと、ほとんどの情報が不都合にも切れてしまう。(緊急避難通知を出すはずの道内の市町村が警報を出しそびれた理由の一端は、当時公式には台風が存在しなかったからではないか)。 この対策は、早めに台風の概括の進路予想を明らかにしておくことである。そうするといざ台風情報が切れた後でも、「この台風はいつどこへ行くと予想されていたか」という記録が示されるので、参考になると思う。★ことほど左様に、北海道にくる台風は予想が難しく、低気圧に変わった後でも容赦のない被害をもたらす場合が多いからである。今回の8月9月に北海道が被った災害のうち、このような人災によるものは、今後ぜひ軽減したいものだ。★私は北海道と台風のかかわりを関心事とする。だから、台風が沖縄に差し掛かってから後を記事にする。