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2016-10-03 09:37:00
前回、暖房器具を通信販売では買うな、と書きました。(あらゆる通信販売がうたがわしいとは言っていません。アマゾンから買う機械なら、まともでしょう。通信販売の場合には、買う者の自己責任が不当に大きい場合がおおいのですから、決断する前にインターネットを気が済むまで引いて、よくよくお調べなさいとお勧めします。)★ 私もこういうことを書くのですから、その通信販売の商品に関してネットを引きまくって、その結果「うちの関係者は手を出さぬ方がいい」と判断したのでした。★ しかしこういう知見も得た。定価5万円で売られている製品の、基本的機能だけは果たす廉価版が2万円で出ないかと言えば、使い方を工夫すれば2万円の廉価版が使えないことはない。大抵の消費者用機械はこんな具合になっているわけでしょう。(ただ、1万円の超廉価版はどうだろう。)「筋のいいメーカー」は5万円の商品を売り出していて、「これで買っていただきたい」。まー多少割り引いたり、サービスをつけたり。なにしろ一旦製造してしまうと、「耐用年限」があるので、おのずと在庫が腐ってゆく。しかしぎりぎり引いて「半値」でしょうね。普通の消費者個人はここまでの交渉力はなかなか持てない。★実に知る人ぞ知る、たいていの機械はこれと同じです。定価40万円と称している機械は、売る方は「半値」しか期待していない。「半値」で仕切り、取り付け費用無料というところが相場だと思いますよ。その方面の仕事をしている者なら、そう考えます。★ただ、あらゆる消費者個人にそう考えられてしまっては、途中の零細販売業者の立つ瀬が「ほとんどなくなる」。★みなさんのご意見を伺いたい。異見もおありでしょう。