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2016-09-22 22:34:00
ネットに以前載った記事で「日ハム栗山監督が明かす『3つの+α』」(2015年11月30日の記事)がある。これは日ハムが吉井理人氏を投手コーチに招へいした際の栗山監督の談話である。★そこに吉井投手コーチの写真が載っていたので間違いない。この写真の人物は、日ハムの試合中日ハムのベンチでよく栗山監督のそばにいる人だ。あれが吉井という投手コーチだった。★栗山氏は吉井コーチを招くに至った理由を、1.ハムの投手たちをすでによく知っている。2.栗山氏はすでに吉井氏と知り合いだ。3.吉井氏は研究熱心な人で、投手の機能を分析する研究など、すでに行っていて、おおいに敬服する、と3理由を挙げた。栗山氏らしい「分析的」説明である。ははあ、してみれば、あの大谷投手がクイックモーションを取るときなどは、この吉井コーチの指導を受けているんだろう。★選手も監督も公衆の前に「名前」を持って現れる。しかしコーチ群、その他チームを支える多くの人材は、めったに「名前」が現れない。どうでしょう。日本ハムがパリーグ優勝にチャレンジしようとしているこの機会に、「裏方」の名士諸氏をネットでもいいから、適宜フアンにご紹介願いたい。★それからみなさん。栗山英樹監督の栗山流の本質がどこにあるか、心ある方々(将来監督業を目指される方々)はよく研究なさるがよい。その際まず三原監督のことをお調べになるがよかろう。栗山氏が三原氏を尊敬していることは隠れもないからである。★それにしてもいま金子コーチはどんな「活躍」をしているんでしょうか。ベンチの中ではいつも見かけますね。「内野の作戦」でも考えているんですか。