インフォメーション

2016-08-28 12:08:00
最近買い物に異変が起こっている。よく使ういくつかの商品が、値下がりしている。年中では取れ時のはずなのに、野菜は、ものにもよるが、なかなか高い。ところがある種の食品は目立って下がった。★ なにしろ当方の収入は近年ぜんぜん上がっていないのだから、消費者物価に少しでも値下がりの兆しがあれば、たいへんに助かる。下がってくれることはたいへんありがたいから、なるべく下がったものを中心に買い物をし、ほかのものは後回しにして下がったものを先に買うようにしている。★ これらの「値がさがったもの」は、近年急に値上げしたものが多い。なにしろ政府が値上げを奨励しているかの観があったから、便乗気味に値上げしてみた。しかし実際にはおそらくは売り上げを著しく落としていた。当方もバカではない。少しも合理的理由なしに突然「便乗値上げ」されれば、そういう商品はすぐわかる。(それまではよく買っていた商品だ。)そういう商品はもう意地でも買わない。ほかのもので間に合わせる。そういうことが1-2年続いて、ついにそういう安易な、消費者を舐めた、メーカーが、やっと真人間になってもとの経営発想に戻ったのであろう。いまかなりの値下がりを起こしている数点の商品は、そういう商品である。もとの値に戻れば、元来が買っていた商品だから、また買うことになろう。