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2016-08-20 10:39:00
前便で、「枝豆は、これから1週間程度、とれどき」、「希望する関係者は、早めに」と書いた。★ 実際に野菜を栽培している家人によると、「えだまめというものを外国では食べない」「外国ではこの枝豆がもうすこし日数を置いて黄色くなった大豆として考える」との由。枝豆の状態で食べるのは日本人ぐらいのものだ、という。ところがこの「枝豆」、ゆでて熱々で食うという定番以外には、なかなか適当な食べ方がない。そこへゆくと東北人の知恵は、この枝豆を潰して調理し、「餡」にして使う。いわゆるずんだら餅である。(しかし北海道の人間は意外にずんだら餅になじんでいない。お菓子の餡としてならなじんでいるが。)★ 私は今日「枝豆」の収穫を手伝わされた。私が簡単に「人にあげる」というものだから、栽培している家人は牽制しているのである。家人はこれを茎と葉ぐるみ畑から採取してきて、「ここからまめがらを取ってカゴにいれろ」という。なるほどそうしないと、このまま茎と葉ぐるみもっていったら、茎と葉がごみになってしまう(もっとも生協などでは茎と葉をつけたままうっていることがあるという)。畑の横で作業すれば、残った茎と葉を畑に戻せばいいのである。これだけの作業が必要だと、家人は私に教えているのだ。(それにしても茎や葉をつけたまま持ち込まれても困るだろうな。)★ さらに別の家人が言うには、「枝豆は冷蔵庫で長期保存ができる」。もっともそうなると、スーパーで袋入りの枝豆を買ってその袋のまま冷凍保存すればいいという話になってしまって、さっぱり面白くない。★ それにしてもここ数日、相対的に大量に枝豆が出てくるのは確かなのです。