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2016-08-14 21:00:00
8月14日・日曜日 日ハム、楽天に、2対1で勝つ。投手は加藤。6回表、大谷のホームランによる2打点が、勝敗を分けた。しかしこの晩、もうひとつのドラマが待っていた。私がたまたま、ソフトバンク対ロッテ戦をテレビで覗いたら、9回裏、2対0で、ロッテは絶対絶命のピンチになっていた。ところがソフトバンク側に凡エラーが二つ続いたこともあって、ロッテは奇跡的に2対2にもどす。延長10回の裏、角中の犠打で、ロッテのサヨナラ勝ちとなる。ロッテと首位ソフトバンクの試合差は7。そして日本ハムとソフトバンクの試合差は2である。来週火曜日から日本ハム、ソフトバンク6連戦ということだが、これはまちがいなく、パリーグの事実上の優勝戦となろう。そして今や、ロッテにも、ある種の濃厚なチャンスが訪れているのである。「ソフトバンクの独走」という話は、もう終わった。これからどうなるかわからぬよ。