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2016-07-18 23:36:00
本州は7月18日・月曜日ぐらいで梅雨開け宣言している。そうすると今後続くのは、いよいよ、連日三十数度という真夏日を覚悟するという本格的夏季の到来だ。(それに加えて、8月に入れば、台風の季節となる。)念のために、札幌の今後の気候を概観すると、さすがに夏だから暑いが、本州よりは気温が低く、かつ、カラッとしている。またいくら暑い日でも午後の2時を回るとどんどん気温が下がってゆき、ついには「寒い晩」すら現れる。ただ、8月20日から8月末日という時期は、札幌も日中(とくに10時から午後2時まで)さすがに暑く、日陰にして風通しをよくして、やっと凌ぎます。(しかしクーラーがない家や部屋が多いというのだから、おどろきでしょ。)いまは野菜のとれどきのはずだが、その値段は結構高い。きゅうりでも、ニンジンでも、玉ねぎでも、あまり大きくもないものひと固まりが、一個50円というのだから、野菜をまったく作っていない家庭は大変です。 それにしても、もし地球温暖化が今後何年も、目立った改善を見せないときには、*十年後は、本州は夏、暑すぎて文明人の住むところにあらず、ようやく北海道のみが人の住めるところで、中でも高級な階級は北海道の釧路市あたりに群がって住む、などという日が来るやもしれませんね。ちなみに北海道には梅雨はなく、また札幌にはほとんど台風は来ません。(しかし台風の様子には注意しましょう。)それにしても札幌では、夏季、バスや地下鉄や汽車の中は冷房が効いており、地下道の中も冷房してあり、店の中はたいてい冷房しているので、夏でも所用で外出するのに不自由はありません。もちろん図書館の中も冷えていますよ。そして公共の場でも比較的によく空いています。