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2016-06-16 13:34:00
2016年6月16日・木曜日・札幌の天候は、曇り、10度ちょっとという寒さ、午後から明日午前中まで大雨という天気予報。今日のニュースは、東京都知事舛添氏の辞任、米国でイチローの新記録、利根川水系の諸都市に夏季渇水の可能性など。札幌にとって今日から明日まで大雨なんていうのは、大ニュース。めったにそうはならないので。札幌には台風すらほとんど来ないので。 この時期の本州では「カビの発生」が歳時記のようなものだが、札幌には梅雨がないので、カビの害も少ない。ただ、札幌の場合、カビはむしろ冬季に警戒される。冬季に家屋内に結露という現象が起こることに伴う。冬季に結露が生じた押入れの中をほおっておくと、洋服なぞぼろぼろに腐ってしまう。 ところでテレビ「ためしてがってん カビ退治」という番組を見ていたら、耳寄りのことを教わった。 この番組によると、カビは、65度の温度のシャワーの湯を90秒浴びせれば、なくなるという。 ただ、表面の黒いくすみはとれないから、後でくすみだけ落としておけばよい。 そして普段は、50度のシャワーを50秒浴びせればよい、という。 〈ヘヤドライヤーで熱気を当てればどうかとも思うが、そういうことは放送していなかった。〉 そもそもカビを落とそうとして盛んにこすったりするのが、「じつによくない」そうで、表面にできたひっかき傷からカビが内部にしみこんで根を張ってしまって、どうしようもなくなるのだと。 それから下手にいろいろな液体や水分や〈薄めた酢とか〉をカビにこすりつけるのが、カビに水分と栄養分を与えてしまってちっとも効果がないというのである。 ほんとうにこれでいいのかどうか、あとは実践あるのみだなー。 当アイランドコーポにも、壁にカビがついてどうしようもなくなった部屋が一つある。この方法で取り組んでみようかと思う。