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2016-06-11 16:12:00
いつのころからか、毎日始末しなければならない「紙のごみ」が、家にたくさんたまるようになった。 そういう「紙のごみ」が溜まる第1の理由は、新聞をとっているせいだろう。 新聞紙自体は、読み終わったら「ラック」に突っ込んで置き、十日に一度ぐらい所定のビニール袋に入れておき、新聞紙回収日に出せばよい。読み終わった新聞をあっちこっちに散らしさえしなければ、新聞紙は問題ない。 困るのは新聞と一緒にどさっと届く「広告類」である。なまじこういう広告を見たりすると、これがあっちこちに散らかる原因になりやすい。最近は新聞と一緒に届く「ちらし。広告類」はほとんど見ないで新聞ラックに放り込むようになった。ただ、裏に印刷がない広告は、折って取り除いておく。良いメモ用紙になる。パチンコ屋の広告にこのような裏シロのチラシが多い。 「紙のごみ」が溜まる主な理由は、玄関から直接「ちらし・広告」を突っ込んでゆく人が非常に多いせいである。むろん郵便物の形で届く大量のダイレクトメールもそれに加わる。日々たいへんな分量である。 最近思い立って、これらの「紙のごみ」を始末する際に、A4の大きさで裏が白いものを選んで集めてみた。これが何十枚にもなる。5枚ぐらいでホチキスで止めておき、この紙をメモ紙やブログを書くときの下書きや、計算用紙にするようにした。この手のものの紙質は案外に良いので、大いに助かる。いったんメモ紙にしたら今度は本当に切り裂いて捨ててしまうのである。 こうやって使える紙を取り除いてみたら、紙のごみ自体の分量がぐんと少なくなる。現代版青砥藤綱ですね。 (使えるティッシュペーパーもたくさん溜まります。こういうティッシュを入れた封筒を、宣伝に盛んに送ってくるところがあるのです。)