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2016-02-18 12:43:00

2016年2月18日木曜日、正午、札幌の天候。薄曇、日中だいたい定温。(もっとも24時間の温度差は5‐6度あるが、それはこの時期の雪国として当然)昨夜の積雪なし。こういう感じの天候が連日続いています。当地としてはたいへんありがたい。

さてマイナス金利の天気予報。こっちは2日ほど休んでいました。株は1万5000円台で当面下げ止まり、為替は113円台ということかと思います。

もっともこういう状態がいつまでも続くという保障はひとつもない。

2月17日の新聞に、『週刊現代』2月27日号の広告と、『週刊ポスト』2月26日号の広告が、並んで載っていました。(今日コンビにへ行ったら、両者が店頭で並んでいたが、『週刊現代』の残部のほうが少なかった。表紙みただけでも、後者の魅力が少ないようです。)

先月、『週刊現代』は暴落予想を書き、『週刊ポスト』は暴騰予想を書いていた。この惨憺たる下げ相場は、前者に軍配をあげることになります。

今はどうなっているか。『週刊現代』はこうなっている。「この株安と円高はもう止められない。マイナス金利大失敗。1ドル100円まで。株価1万3000円まで、覚悟しておいたほうがいい。」「老後資産を直撃!マイナス金利はこんなに恐ろしい」「中国経済本当に大崩落」ただ、店頭でぱらぱらめくったら、冒頭では「ドイツの危機」を大きく取り上げていた。後から急遽書いたのですね。それに対する『週刊ポスト』、「マイナス金利の世界でこれから起きる10の衝撃現象」 これじゃ売れないだろうな。

それにしても、どうなるんでしょうね。