インフォメーション

2016-02-15 13:03:00

2016年2月15日月曜日、札幌の天候。たいへんな悪天候と予報されていたが、現実には、今日は穏やかな曇り。

「道内移住情報ネットで一括」という記事が、北海道新聞夕刊2月13日号の9ページに載った。一方で、道内に就職を求める人のデータをサイトにのせ、それと道内で求人している企業を北海道が仲介しようと言うのである。他方で、道内市町村の「空家バンク」をサイトに出し、移住希望者との仲を北海道がとりもとうという。こういう努力は貴重だろう。2月いっぱいに現実化するというが。担当は北海道地域政策課という以上のことはわからない。

当「お知らせ」欄は、アパートの住民を勧誘する欄というはずが、そこでのありうべき生活(国民生活)を模索するという視野から、現在国民的に危殆に瀕している株式市場になんと行き掛かりで2週間ほど注目しっぱなしだった。

2月15日月曜日午前の株式市場が、1万5718円と、為替は113円台と、2週間大荒れした市場がこれを機に持ち直してくれれば、大慶の至り。朝方一挙に1万5576円に急騰して始まったはずだか、そのあと意外に値が伸びなかったね。

ただいま到着したTime誌Feb 15に、Buble Trouble 72ページ という記事が載っている。この記事のいわんとするところは、ライブドアニュース で読んだのだが、2013年8月19日付け、岩本沙弓氏の「2016年に安部バブル崩壊」女性識者が警告する最悪シナリオ という記事と、大づかみの論旨においてぴったり同じである。(この3年間の経過と具体的な数字データが盛り込まれている分だけ、岩本さんより威力が強まった。) 冷静に市場を見たい人には必読だろう。

しかし面白いことに、この「バブル トラブル」は、今来ている大崩壊がこの人の予告する大崩壊だとは言っていない。「大崩壊は十年以内に来る」んだって。それまで景気を急拡張してゆくのは、世界中、不動産投資だって。なにやら読んでいると「原子力発電」の論理と似ている。いずれどうしようもないパニックが来るにきまっているが、ともかくそれまで数年間「安いエネルギーによる繁栄を楽しもう」という論理だ。