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2016-01-10 13:27:00
さっき Michael Crichton, Jurassic Park を使って、英文速読と、5字以内の綴りの英単語を優先的にみにつけるという学習方法を書いた。
ところで、ジュラシック・パーク全編の音声があるということと、英文速読と、いったいどういう関係になるのかって?
知れたこと。音声を聞きながら、音声の速さと同じ速さで、本に目を通し、まったく同時に意味をとるのです。
いわば音声を、読むペースメーカーとして使うのです。
この音声は全編で30数時間あります。だからもし聞きっぱなしなら30数時間で本を読み終わることになります。
しかしそれでは疲れるし面白くない。1時間とか、2時間とか、一回は適当な分量でやめればいいのです。
再開したときに、前のところから聞けばいいわけです。
それともあなたはペースメーカーなんかいらないか。それも結構ですね。
しかし単純に1日4ページなんてやっていたら、この本を読み終わるのに100日もかかることになる。
いったい日本の英語教育は、ペースが遅すぎるんですよ。もっと早くていいのではないか。
「1ヶ月でできることは1ヶ月で終わらせなさいよ」というのが、英米流です。1ヶ月で出来ることに1年も2年もかけていてどうなるものか。