インフォメーション

2016-01-05 21:09:00

今日ネットで、沖縄の人口の実に3分の1が貧困層で、貧困率日本一であるという記事をみた。

私は当アイランドコーポを沖縄から北海道大学に新たに入学する1年生に、「部屋代無料で4年間」提供するという通知を書いている。

ところが今日に至るまで1件の問い合わせもない。沖縄が裕福なせいかとおもっていたが、逆に貧困率日本一だという。

国立大学の場合、授業料免除措置というものがある。概して年収400万円以下の貧困な家庭の子女に提供される制度である。

この国立大学授業料免除制度はわりとよく知られているはず。しかし授業料がよしんばタダでも、部屋代はタダではないでしょうよ。

とくに東京のような本州の大都会では、目の玉が抜けるような住居費になる。

当アイランドコーポに部屋代ダダで住み、北海道大学の授業料をタダにする方針はたたないものかどうか、大学へ進学する年齢のお子さんのいる沖縄の方々にご一考願いたい。むろん事がなった暁にはバイトなどしないで必死に学習なさることだ。

昔の国立大学には貧乏人ばかりいたが、今日の北大は全国から裕福な家庭の子供達が来ているらしい。国立大イコール金持ちの子弟という相場が北海道では出来上がっているようだ。貧乏人は私大に行っている傾きがある。情けない話。