インフォメーション

2015-08-13 14:06:00

8月13日、今テレビを見ていたら、松山空港で松山市が帰省客に、松山市に対するふるさと納税を薦める様子をニュースでやっていた。

ふるさと納税は、日本国内各地がお互いの認識を深めるためにも、よい機会だと思います。ふるさと納税を見ていると、各地ともいろいろなものを贈答品として出しているが、宿泊と滞在に関しては非常に少ない。鳥取県米子市が低い経費での体験宿泊を勧めているのが目立つ程度です。

あまりお金のない市民が、郷里で、あるいは知ってみたい土地で、極めて安い経費で宿泊、あるいは長期滞在できる企画がもっとないものかどうか。伊予松山はたいへん魅力的な場所ですが。

外国では違う国の者同士が自宅を開放して「相互ホームステイ」することはよくあります。日本でもこういうことはもっとあってよいではないか。

賃貸でも、違う都市の業者間で、一定の条件の下で、お互いが無料で部屋を利用しあう協定など結べないものか。

 

 

2015-08-10 10:31:00

この「ルームドクターズ 札幌」というホームページの「お知らせ」(インフオメーション)欄をまるでブログを書くように活用してきましたが、機能上それはかなり無理な面があります。そこで同じ「ぐーぺ」のブログを別に建てて、従来ここで「お知らせ」として書いてきたことを主にそちらに書き、この「お知らせ」はアイランドコーポの不動産としての運用に直接関わることに集中しようと思うようになりました。

まだご存じない方もあると思います。

どうぞ「グーペ」のブログ「ルームドクターズ 札幌 移住」もご覧下さい。

インターネットで検索するさいに、「ルームドクターズ 札幌 移住」と検索語を入れて探してください。すぐ出てくると思います。ただし、「ルームドクターズ札幌」というホームページと、「ルームドクターズ札幌移住」というブログが、検索語が似すぎているため同じ箇所に並んでいるので、差別がつき難いかもしれません。(よくみているとわかりますが) あるいはすでに(知らず知らずに)ご覧になっていたのかもしれません。

過日***ソリューションという会社から電話して見えて、「半月やそこいらでよくこれだけのホームページが作れた」とお褒めいただきましたが、それはたいがい私の腕ではなくて、この「グーペ」のシステムが、素人でも扱いやすかったというだけのことかと思います。

いずれにせよそろそろ、システムとしての反省をしておく時期になったということかもしれません。

 

2015-08-04 08:32:00

もしアイランドコーポの部屋を、トランクルーム+別荘として使おうという引き合いがあれば、喜んで応じる。当方、高価な固定資産税を払う予算がたつ。

仮に1部屋を南側に借りて「別荘」にし、トランクルームをその北側に借りて書庫なり衣装室なりにするというのなら、当方はトランクルーム側では一切水を使わないことにするようお勧めする。ガスも電気もなしでよかろう(電球だけ1時間程度点灯できるようにする工夫は可能)。

別荘のほうに適当な家具をいれる工夫は、貸借期間が長期ならば、家具はかなり安く入る。部屋の造作はなるべく家具で計らうほうが利口である。

8.5畳のワンルームの基礎価格15000円から積み上げて、商談に応じる。

人の住んでいる4階建てのマンションなので、共益費を支払っていることで、「別荘」等不在期間の管理がおのずとオーナーに委ねられている事になる。

北海道の、本州と比べての家賃の安さは、十分気が付かれたであろう。

 

2015-08-03 21:57:00

今日(8月3日)のヤフーニュースの「トランクルームの市場が急拡大、おしゃれな内装でまさに別荘気分」(産経ニュース8月3日)という見出しの記事を読んで驚いた。なんと私ども札幌の鉄筋コンクリート洋個室賃貸から見たら、別世界の観がある。これが同じ日本国内か。

ロッカールームとしての需要が本州では激増していて、20年後にはきっと3倍になるだろう言っている。

この事情の背景には、近年建築費が高騰してきたので、新築住居の物入れがだんだん手狭になっているということがある。

重要な点は保管貨物に湿度湿気を来たさないような工夫だという。ロッカールームにちゃんと内装したスペースとか、窓のあるスペースとかいろいろ出てきているという。ロッカールームのほかにもうひと部屋借りて、別荘気分を味わう人もいるという。

当アイランドコーポのようなまともな鉄筋コンクリート4階建てのワンルームマンションを、月1万5000円で、そのまま提供しようというのは上記のような話と比較すると恐ろしく豪華ではないか。8.5畳の広さがあり、窓があり、流しも便所もある。

この記事に最初に書いてあった「新しいロッカールーム」は、なんと「畳2畳で高さ2メートルの空間」だというのだ。これで幾らだというのか。

ただ、私はこの記事を読んでいて、教訓を得た。鉄筋コンクリート洋室ワンルームをかりにロッカールームに変えたとした場合、もっとも重要なのは、保管物をかびさせないかという懸念であろう。アイランドでは実は既に書庫として使っている部屋が何室かある。たいへん書物の保存状態がよく、かびなんか全然着かない。なぜか。この部屋では水道を使わず、だからトイレも使わず、風呂などもちろん使わないのだ。だから壁紙にいたるまでぱりっとしている。(その状態をおみせするから見てご覧なさいな。) じつはコンクリートの建物は湿気に弱いのだ。

 

2015-08-02 10:02:00

従来のような「保証人を入れる」「2年契約」の「アパート賃貸契約」ではだめなんですかという疑問があります。

主な問題点は、何十年前とは違って、もはやその人が真に「2年」住むのかどうか誰にもわからないという点です。

何十年か前とは違って、今ではご存知のように、働く人の身分が「非正規雇用」の場合が半分ぐらいになっていて、その人の身分が「今後2年間維持されるかどうか」誰にもわからないというのが、最大の問題点です。

多少保証人としては怪しげでも、昔からそうであったように、親御さんを保証人に立ててくだされば、このさいご身分の不安定は問わず、昔どおりの「2年間」の通常賃貸契約に応じましょう。昔どおりの契約書等すべて用意しています。「敷金」1か月分と「水周り清掃料21000円」を頂き、家賃は「月末までに翌月分を支払う」という条件で、喜んでお貸しいたします。

残念ですが、アイランドコーポの場合、直接にオーナーと契約なさる場合しかこの契約は出来ません。仲介店を経由してはお受けできません。理由は、仲介店に支払う「部屋代2か月分」という仲介料がとうていお払いできないからです。この入居者が2年間いるという保証はなく、数ヶ月で引越しせざるを得ないかもしれないからです。この点で従来の通常賃貸契約のモデルはもう壊れているのです。