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いまトランプ氏は、クラリティ法案の帰趨に関心を集中しているので、日米会談はほどほどの成果で満足したのであろう。日本側はラッキーであった。高市氏は窮状を免れて、よかったね。①いまクラリティ法案を通すめどが立てば、現在7万ドル台の値にもちなおしているビットコイン相場が、「爆上がりするぞ」と米国民を煽っている最中。②ステーブルコインの顧客持ち高が、「受動的持ち高」の場合には、コイン発行業者は顧客残高に「利息をつけない」という条件を新たにつけるから、これまで反対していた大手銀行業者は、今度は反対しないだろう、というニュースを材料にして、さて新たな爆上がりが始まると煽っている。③トランプ氏の関心は現在この件に集中していて、日本側が「トランプの政治的評判」を高めるさまざまの提案をしていることに気をよくして、ここは無難に過ごそうという気になったのであろう。イラン方面に手控えの様子をみせて、米国民を少し安心させながら、数か月後に迫った中間議会選挙を共和党有利に進めて、自己の政治基盤を安定させようという強い意欲が働いているのであろう。まあ、日本にとっては、天祐だ。
3/21 読売新聞 オンライン 配信。 「日米会談、中東情勢安定で緊密な連携で一致...トランプ氏は日本を評価「NATOなどとは違う」/この読売通信に付された、日米首脳会談のポイント とあるまとめを 早速読まれたい。ここにいま 国民が直ちに知るべき 今回の会談の成果の要点が まとめられている。/ 中東・エネルギー、経済、日米同盟、対中国北朝鮮 という4つの分野におよぶ 8点の 日米会談の成果 を記している。/ 結果として、この日米会談の成果は、① トランプこそ、世界に平和と繁栄を齎す人物だと 高市氏による「トランプ礼賛」を内容とする トランプ氏の外交成果の賞揚 をまっさきとして、② 経済の日米協力の同意という分野の目玉分野 4点、③ 最後の3点は、日本の外交と政治分野で、米国の保証を得て高市氏の要求通りに日米同盟が維持されるという宣言である。/ トランプと高市、共に「フィーリング」の政治家が、大いに気が合ったという次第である。/
今朝は驚くべきことがネット上で起こっている。ホワイトハウスでいま行われているトランプ・高市会談が、ネット上で公開放映されていて、会談の模様が逐一、ネット上でニュース報道されている。報道内容は逐一ネットニュースとして流れているから、ここに内容を紹介する必要もなかろう。ただ、感想をいうと、①このホワイトハウス会談は、正面に高市左、トランプ右とこちら向きに並んで座っていて、左側に日本側随員、右側に米国側随員がそれぞれ2人映っている。日本側は茂木外相と赤沢氏に見える。なんかまるで公開討論会だね。おそらくプレス関係も同席している。②公開で二人の話すことをそのままニュースとして世界中に発信しているという感がある。トランプがこういう設定を望んだのだ。③トランプも高市も、記者会見などしないで、自分の発表をいきなりネットに書くという「癖」の持ち主だ。だから「二人並んでネット上公開討論」してその発言を「公式のもの」として世界中に受け取らせようという寸法かね。じつにトランプがよく考えた設定だな。前代未聞だ。こうなりや、国会も、国連も、新聞やテレビも、なんにもいらない。ネットだけありゃいいのだ。/しかしそれで済む話かね。/しかも、世界中に発信される重大な「日米の政治的態度表明」というのが、たとえばこんな調子だ。高市「イスラエル・米国がイランを先制攻撃したのは看過しがたい」、トランプ「へえー。貴国が昔米国のハワイを先制攻撃したのではなかったか。日本人がそんな発言をしても通らないよ。リメンバー・パールハーバー」
3/18 JIJI.com 配信 「自衛隊派遣、停戦が条件 高市首相、現時点で予定せず 『法律の範囲』強調・参院予算委」 / 日米会談に臨むに際しての、「イラン戦争」に対する日本国の基本的態度が明瞭に示されたことにより、一安心。/それにしても、参議院予算委員会での、国民的公開討論の場で行われた首相答弁、という、この国民的に最重要で、国民的に大いに納得されうる場があったことが、大前提になっていることに、いまさらながらフェアな国会討議というものの日本国にとっての重大さが、痛感される。
今朝になってみたら、日本がトランプ氏の脅迫に負けてイランに軍艦を派遣して、狂乱のイラン戦争に加わらざるを得なくなっている様相を、非常に緩和して、日本が何とか日本としての立場を維持できる可能性が増してきたように思われる。①欧州諸国が今はトランプ氏の脅迫に負けてホームズ海峡に軍艦を派遣する考えはないことが明瞭になってきた。トランプ氏も渋々その様相を認めざるを得なくなった。なお、今の欧州諸国がいちばん憂えていることは、イスラエルがレバノンでヒズボラとの対立を深めて、レバノンを「第二のガザ」にしようとしている様相である。レバノンを即時停戦せよと。②勢い、トランプ氏は、日本を含むアジア諸国への、軍艦をホームズ海峡に派遣して対イラン戦争に加われとの脅迫を、「その必要はない、米国だけで十分だ」なぞといわざるを得なくなった。③茂木外相は直接にイラン外相と話し合って、ホームズ海峡自由通行を協議しているという。独立国日本、独立国イランとして、これが当然の正式の平和的交渉であろう。べつにトランプ氏の仲介を必要とはすまい。④米国の高官がトランプ米国の今度のイラン強襲戦闘について、「米国がすべきふるまいではない」と声明して辞職した。そういう良識が米国民の中に出てくるというのは、トランプ氏の狂乱をおわらせるためにいいきっかけになろう。この人物は、今回のトランプの「イラン戦争」を、今のトランプの周囲を取り巻く「ユダヤ・ロビー活動」のせいだとしている。/それにしても、トランプの気ままな態度は度し難い。できれば、高市氏は、今回のトランプとの会談を理屈をつけて取りやめたらよい。米中会談はどうもとりやめるか、ずっと先に延期するかになりそうだが。/なお以上のネット上の情報の出所は、いっぱいありすぎて、時間がなくて間に合わない。この後にゆつくり追加してゆく。//今朝 読売新聞が配信している特ダネ。米国のアラスカ産原油を、日本の 今回の対米投資で「安定供給」を図り、(日本の総需要量の10%になろうという)これを日本国内で備蓄するという計画に、今回 日米が協議するという話。アラスカ産原油は、米国も使い、アジアにも供給する由。日本の原油調達先多様化という工夫だ。これに、日本は、将来ロシアからの原油調達も考慮に入れればよい。中東に原油必要量の90%も頼るのでは、いかにもぜい弱だ。