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今日(8月3日)のヤフーニュースの「トランクルームの市場が急拡大、おしゃれな内装でまさに別荘気分」(産経ニュース8月3日)という見出しの記事を読んで驚いた。なんと私ども札幌の鉄筋コンクリート洋個室賃貸から見たら、別世界の観がある。これが同じ日本国内か。
ロッカールームとしての需要が本州では激増していて、20年後にはきっと3倍になるだろう言っている。
この事情の背景には、近年建築費が高騰してきたので、新築住居の物入れがだんだん手狭になっているということがある。
重要な点は保管貨物に湿度湿気を来たさないような工夫だという。ロッカールームにちゃんと内装したスペースとか、窓のあるスペースとかいろいろ出てきているという。ロッカールームのほかにもうひと部屋借りて、別荘気分を味わう人もいるという。
当アイランドコーポのようなまともな鉄筋コンクリート4階建てのワンルームマンションを、月1万5000円で、そのまま提供しようというのは上記のような話と比較すると恐ろしく豪華ではないか。8.5畳の広さがあり、窓があり、流しも便所もある。
この記事に最初に書いてあった「新しいロッカールーム」は、なんと「畳2畳で高さ2メートルの空間」だというのだ。これで幾らだというのか。
ただ、私はこの記事を読んでいて、教訓を得た。鉄筋コンクリート洋室ワンルームをかりにロッカールームに変えたとした場合、もっとも重要なのは、保管物をかびさせないかという懸念であろう。アイランドでは実は既に書庫として使っている部屋が何室かある。たいへん書物の保存状態がよく、かびなんか全然着かない。なぜか。この部屋では水道を使わず、だからトイレも使わず、風呂などもちろん使わないのだ。だから壁紙にいたるまでぱりっとしている。(その状態をおみせするから見てご覧なさいな。) じつはコンクリートの建物は湿気に弱いのだ。
従来のような「保証人を入れる」「2年契約」の「アパート賃貸契約」ではだめなんですかという疑問があります。
主な問題点は、何十年前とは違って、もはやその人が真に「2年」住むのかどうか誰にもわからないという点です。
何十年か前とは違って、今ではご存知のように、働く人の身分が「非正規雇用」の場合が半分ぐらいになっていて、その人の身分が「今後2年間維持されるかどうか」誰にもわからないというのが、最大の問題点です。
多少保証人としては怪しげでも、昔からそうであったように、親御さんを保証人に立ててくだされば、このさいご身分の不安定は問わず、昔どおりの「2年間」の通常賃貸契約に応じましょう。昔どおりの契約書等すべて用意しています。「敷金」1か月分と「水周り清掃料21000円」を頂き、家賃は「月末までに翌月分を支払う」という条件で、喜んでお貸しいたします。
残念ですが、アイランドコーポの場合、直接にオーナーと契約なさる場合しかこの契約は出来ません。仲介店を経由してはお受けできません。理由は、仲介店に支払う「部屋代2か月分」という仲介料がとうていお払いできないからです。この入居者が2年間いるという保証はなく、数ヶ月で引越しせざるを得ないかもしれないからです。この点で従来の通常賃貸契約のモデルはもう壊れているのです。
札幌に「ぐーすか」という企画があり、いまたいへん評判になっています。
家具家電付き、札幌のマンスリーマンション とネットで検索されると、「ぐーすかマンスリー」という標題が現われ、ホルス・レジデンス 011-688-7031という連絡電話番号、この会社の所在地 中央区北6西25-2-1 イーホライズン北円山ビル4階 が示され、
マンスリーマンション企画 と ウイークリーマンション企画 と 1日(12時間)からでも宿泊できる 安眠処ぐーすか
という3種類の企画を展開していることを示しています。
当アイランドコーポの企画に一番近い「マンスリーマンション企画」の要点を示し、当館と比較します。
この企画に使われるマンションは札幌市内に30ほどあるといわれ、札幌市の各区ごとに「使われるマンション」を明示しています。
そして各マンションごとに「1か月」から家具家電つきで賃貸する条件が書いてあります。
当アイランドコーポは豊平区中の島1条4丁目にあって地下鉄中の島駅に徒歩10分の鉄筋コンクリート4階建てのアパートですから、ぐ-すかマンスリー企画の豊平区の諸物件とその内容を比較してゆけば、おのずと明らかになります。
家具家電というのは、だいたい、テレビ、電子レンジ、一口ガスコンロ、冷蔵庫、洗濯機、ベッド、テーブル、寝具、カーテン、テレビ台、の10点を提示され、家賃は水道料込みで月額大体35000円(当アイランドコーポがシンプル・プランとして提示している金額の大体1万円上になります)、建物ロケーションは似たようなものですね。入居時に9000円の清掃料を取られるようです。
これはなかなか企画できない値段ですね。特に「1か月」でもこれで住ませるというのは、「1か月」の住人についてまさか損はお出しになっていないと思いますが、利益は少ないでしょう。万が一入ってくる者が90パーセント「1ヶ月のみ」を希望されたら、たいへん渋い話になります。実際には入居された人が平均3ヶ月ぐらい住んでくれて、これが発展しているのだろうと思います。
旅行者で「1か月」住むという人は、このグーペのマンスリーマンションプランを選ぶのが文句なしに最善だと思います。そして住みながら努めてもう1ヶ月でも2ヶ月でも住み続けることです。実にすばらしい人助けの計画であると、敬服します。
当アイランドコーポのばあいには、「部屋代のみ1万5000円ですむよう頑張る」人に、人によってそれにほんの数点だけ設備を選ぶという程度のお客さんに、訴え続けましょう。モデルの方向が全然違うので、お互い無闇に競合もしないでしょうから。
ぐーすかさんは、ウイークリー企画も出しておられます。失礼ながらこちらの方は収益路線ですね。
安眠処ぐーすか という企画も出しておられます。この企画は世の中にとってありがたい企画ですね。従来ネットカフエーとか、カプセルホテルとか、そのようなところでしか毎晩を過ごせなかった人もここに参加できるし、ありとあらゆる事情で一夜の宿を求める人々に宿を提供してくださる業は、とうてい儲け話ではできるものではありません。1日12時間1000円から、泊まれるとは、福音です。
詳しいことは、インターネットを引いてみればすぐわかるし、担当者の勤務時間中に直接電話で聞いてご覧になればお判りになります。
今後のご健闘を祈ります。
当アイランドコーポは10年以前札幌ローヤル通商の家電家具リースを取り入れていました。
基本的な家賃を徹底して安く設定し、実際に居住者の個性や好みに合わせて家電・家具をリースするのは、たいへん合理的な発想です。
家電・家具をリースにすれば、引越しがものものしくなることはありません。引越料が節約できます。
家電・家具はそれ自体長持ちするものですが、2年にも満たない短期間で引越しされるような場合、この部屋の居住環境に合わせて買った家電・家具の多くが、つぎの新しいご住居には向かなくて、捨てることになりがちです。
それに10年前と違って、退去時の大型ごみの処分はたいへん面倒で、むだな経費がかかるようになりました。
さていま私が「札幌市内への無料配達が可能」で「あまり配達日数をとらないような」、そして30日(1か月)からでも家電・家具をリースしてくれる会社をインターネット上で検索してみました。
私は、アイランドコーポから見て、この会社がリースを入れるのに合う会社だと思いました。
お客さんの希望でリースをなさるわけで、私どもはそれをサポートします。
「あるる」の基本家具セット・リース 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビの4点で、30日27600円 3ヶ月なら32230円
同5点セットで、30日32800円、3ヶ月なら37900円
「あるる」のベッド4点セット・リース 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ベッド(寝具つき)の4点で、30日35100円、3ヶ月39820円
このリース料を「部屋代のみ15000円」と提示しているシンプル・ライフ・プランに足してご覧なさいよ。
ただ、この「あるる」の場合、配達料は無料で、「1日」と言っているが、3日余裕をみればいいでしょう(配達時間指定を認めています゜)
札幌の場合には「組み立て料4000円」だけ余計かかります。
このように30日では高いが、3ヶ月なら劇的にリース料が下がり、半年、1年としたら、さらに下がります。
でも、いつまでいるのかはお客さん次第ですね。
私はこれまでこのホームページとお知らせを「札幌への移住」をテーマとして書いてきました。
しかし「鳥取県米子市への移住」と比較しているうちに、両者の移住のありようが本来ずいぶん違うことに今更ながら気がつきました。
戦中・戦前を基準として考えると、鳥取県の「勢力」は半減し、それに比べて北海道の「勢力」は増加していることが、今回の参院議席十減十増の地域バランスの内容です。
この場合鳥取県は、実力は何ら劣っていないから、その実力を支える人口を他地域から吸収したいと思うのが自然です。
さて、札幌市が本州からの移住人口を求めようというのなら、何故なのか。内地では生きにくい老衰者を生かそうというのか、本州の酷暑を一時なりとも凌ぐ人々の受け皿になろうというのか。
私もいままでは漫然とそのような感じの文を書いていたが、それでいいのか。ちょっと違いはしないか。
私は、札幌の大学に知的向上の機会を求めて通学のため札幌にやってこられる青年たちに宿舎を提供するという従来からあった使命はそのまま引き継ぐものとして、私ども札幌の者に新しい知見、向上の機会、を示すために本州と海外から来られる方々に妥当な住居を提供するという使命を考えたいと思います。古来人々は旅人から多くを学んだものです。
原始により近い北海道と札幌の生活は、原始に近い生活機会(シンプル・ライフ)でこれを楽しむことによって、24時間クーラー入りびたりの本州の生活を一時忘れる良薬になるのではないでしょうか。
そのように「札幌移住」の内容を捉えなおしてみたいと思います。これが新プラン「シンブル・ライフ」を提示した動機です。
私、以前、生活費にかなり困っておられる青年をお入れしたことがありました。その人は、軽い布団上下と、湯沸しポットと、電子レンジをお入れになり、あとは食器若干を整えただけで入居されました。普段はよく小さな袋に下着などを持って外出されました。私はその簡素ぶりに感心し、カーテン・レール、カーテン、4.5畳の敷布を自主的にサービスしました。(この場合、簡易ベッドを入れることも考えられますが、この青年が簡易ベッドを選ばなかったのです。)
これが今回のシンプル・ライフの原形です。思うに日本人は「おもてなし」と称する「サービス」をめったやたら積み上げて、国際的にみるとたいへんな過剰サービス(当然に有料なので、どうしてもコストが張り、自他共に苦しむ)の気味があります。海外のバックパッカーズ・ホテルなどと比べてみれば判ることです。日本の今後とも続く国際化を思うとき、私はシンプル・ライフのほうが国際標準だと思いますよ。