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朝日新聞、北海道新聞、共に10/3朝刊1頁に、政府の副首都提案を掲載した。ただし、朝日はちょいと記事を小さくし、道新はトップに示し・かつ・北海道JR8路線再建問題協議を扱い・「国家としてはこの8路線問題にどう対応するか」という視点が不可欠だろうとしている。//
この前、新千歳空港100周年記念が祝われたが、この時に当たって、新千歳空港の大きな問題点も浮上していると思う。/
100周年を祝って、航空政策の国際的協議という切り口を持ち込んでいるのが、もっぱら諸外国の航空会社で、米国筋の関心は薄く、日本国内の他空港からの関心も薄い。/
それもそのはず、新千歳空港が羽田空港へのアクセス向上を求めても、「すでに新千歳便は大きな比重を占めているから」ということで、もう羽田便が大きく伸びる見込みはほとんどない。(他方、首都圏および大阪圏の新千歳連絡は、現実には「二次的」とされているのだ。千葉県のハザード記事で、ヤフーが示した航空連絡網には、新千歳発着便は入っていないのである。)日本内地の航空システムでは、新千歳は、特殊扱いだ。つまり、国内的に、首都および大阪経由の全国システムが新千歳には現実的でも、それは思うようには果たせない、はたしたければ新千歳は、内地の「地方空港」と直接結んだらよかろうということさ。札幌市の丘珠空港発着便など、工夫はあるだろうし、それの発展ももちろんいえるが、百年河清の感もある。
この際、発想を少し変えて、国際社会と航空便を結ぶことを、新千歳空港は積極的に考えたらどうか。ただ、従来と少し発想を違えて、米国主体ではなく、むしろ米国以外の太平洋諸国を主眼にしたらどうか。アジアのハブ空港らんとするわけだ。丘珠空港にもそういう要因を強く盛ったらよい。アジアの諸都市に、特にそれらの首都に、思わぬ自然災害が降ってわいた時に、国際的救援都市たらんとするわけだ。北海道・新千歳は、ちょうどよいではなかろうか。
なにも、東京都や横浜市だけを救援しなくともよい。アジアの救援都市の構想を持とうというのだ。苫小牧市が・大きな海港もある・それにあたるという考えは、どう思いますか。苫小牧市の皆さん。(もっと副産物も期待できますよ。北極海航路を経て、北欧からのアジア第一の連絡地となることです。この面でもアジア・ヨーロッパのハブ都市たりえます。ちょうどシベリア鉄道のアジア側終点、ウラジヴォストークの役目です。)そういう発想がちらっとでもあれば、日高・浦河方面鉄道線を今廃線にしようなどとは、「国賊のやることだ」。現に動いていないが、今ならまだ比較的容易に動かせる。