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今日、「和食」がユネスコ文化遺産に登録されているという話題で、私がふだん食べている食事の中に「豆腐」を挙げた。ところがこの「豆腐」では、私に甘酸っぱい思い出がある。以前米国に居住したときのこと、食事の材料を買いにまちの食品店にゆく。豆腐は米国でも非常に多くの食品店で売っている。豆腐を買っていたら、白人に声を掛けられた。お前はどのようにしてこの豆腐を食べるのかと。それで私は、「まずよく冷やす」、「次にこれを包丁で大きな塊の賽の目状に切る」、「平たい皿に盛って、生姜を一つまみのせ、さっと醤油を掛けて食べる」。私一人で簡単に作れて、私も好んでいる「冷ややっこ」だ。それに、およそこれほどわかりやすい調理法はない。☆ところが、だ。私がたどたどしい英語で説明していると、何人かの人間がまわりに立ち止まって、口々に自分の調理法を話し始めた。当然に私の調理法とは全然違う。いわば正反対の調理法。たいていがぎたぎたと油でいためることになる調理。私に最初声をかけた白人も、これらの人々の調理のほうに親近感があるらしく、いつのまにか私は話題の外に出てしまった。思えば中国料理も当然に豆腐を使う。豆腐はいまや間違いなく国際的食材だ。だからこそ米国のスーパーでも売っているわけだ。「和食」は、時には外国人は絶対にそう言う具合には調理しない代表例ともなりうる。食事は国際的共通話題でも、食事の方法や内容は、国際的に多様。まー、文化というものが、そういうものだが。
木曜日・朝方曇り・札幌。☆今日の道新天気予報では、「日中晴れ」、「気温2度から12度」、と読める。☆今朝テレビを見ていたら、日本食「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、海外からも日本の「和食」への注目度が高まった、と報じている。私は(ほんとに情報に疎い人だったな)初めてそのようなことを知ってびっくり。そこであわててネツトで検索したら、農林水産省ホームページに、「『和食』がユネスコ無形文化遺産に登録されました!」という見出しでその知らせは公表されていた。平成25年1月に登録された、と。「和食;日本人の伝統的な食文化」を説明するこの記事には、「和食」の4つの特徴、として、1. 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重、2. 健康的な食生活を支える栄養のバランス、3. 自然の美しさや季節の移ろいの表現、4. 正月などの年中行事との密接なかかわり、が挙げられている。私が今朝見た放送はどこの局か思い出せない。しかしその放送では、日本では最初「懐石料理」を示そうかという案も出たが、国民のだれもが普段経験するものを示すのが本来だろうということで、「和食WASHOKU」で行こうと。ユネスコへの提案時に既に、「1月1日に日本国民がみな食べる雑煮」のような正月料理を事例として付けていたという。さきに書いた4つの特徴の第4である。ははあ、こういう具合なら、私が普段食べているうどんや、そば、納豆、豆腐、あぶらげ、味噌汁、ご飯、焼いたサンマやイワシ、海苔、刺身、茄子やカボチャの天ぷら、焼き芋、とろろ芋、食後に飲むお茶、みんな堂々たる「和食」だね。海外の人々に「日本の生活」を経験していただく際にも、かならずしも*万円の日本食でなくとももいいわけだ。農林水産省さん、もっと宣伝していいね。
水曜日・朝方曇り・札幌。☆道新今日の札幌の天気予報は、12時まで曇り、午後晴れるが、3時からまた曇る、気温4度から8度まで、と読める。いつの間にか4月中旬になってしまった。この年度末は入退去が異常に少なかった。まーその分忙しくなくて楽をした。世間は一方ではコロナ禍第4波を憂えているくせに、なんのかんのと人の集まる機会を作ってばかりいる。社会的気のゆるみ、ということか。当家は昨年春以来、温泉など全く行っていないし、中央区に外食や買い物に出かけることなど絶えてない。完全自粛体制。市バスの点数など使わないのですっかり余っている。今の国際世相をみると、日本で年末までに国民的接種が不履行なら、いろいろの外国が観光として来航してくれたら接種してお帰り願うと言ってくるような気がする。まーそこまで考えるならなにも気にするには及ぶまい。
火曜日・朝方曇り・札幌。☆道新今日の札幌の天気予報は、「日中、正午を境に、午前は曇り、午後は雨」、「気温は8度から15度」と読める。☆ネット上、共同通信4月13日配信、「原発処理水の海洋放出を正式決定、2年後、大幅希釈し着手」。とうとう4月13日の政府閣議で正式決定した。風評被害などは実際に出てきたら、東電が応じる、のだという。かつてオリンピックの日本開催について、当時の安倍首相が、東京湾の湾内汚染などはありえない、と国際公約したが、あれはどういうことになるのか。大丈夫かね。
月曜日・朝方晴れ・札幌。☆今日の道新は休刊日なので道新天気予報はないが、この分では昨日と同様の天候かと思う。ネット上ヤフーの天気予報では、「晴れのち曇り」、「気温3度から16度」とある。普段ヤフー天気予報を使わなくなってきた理由は、「晴れのち曇り」というのが日中12時間のどこで起こるのかわからないことと、この天気予報の対象が「札幌全市」ではなくて、「特定の区」であることだ。私の一日は札幌全市の天候とかかわるので・そして札幌はそれなりに広いので・「特定区」では困るのだ。それにネットを見ている人なら、道新天気予報は知らなくとも、ヤフー天気予報はすぐみられるはず。★道新4月11日版8頁読書欄書評「北海道みなとまちの歴史・亜瑠西社・関口信一郎著」北海道は本州の県のざっと3倍の面積があるが、北海道自体が四国同様「独立の島」で四辺が海である。そこで優秀な港が東西南北にあるという贅沢な地形だ。これら諸港の成り立ちと発展を述べる貴重な書物。★道新4月11日版9頁読書欄書評「この国の公共はどこへゆく・花伝社・寺脇研、前川喜平、吉原毅共著」近年、日本の官僚が「志」を失っていることを嘆いている。その原因が近年の官邸政治にあるのではないかと。「官僚がやる気をうしなった」ことを、もう一段強く表現すると、「官僚の行動原理が公から私に変わった。それが日本の今の行き詰まりの原因になつている。」ということになる。まつたくその通りだと思うよ。こういう「世潮」のよつて来る大本を、本書はさらに大所高所から指摘しているが、興味があれば本自体を読まれたらよかろう。私はなるほどと思うよ。☆家人が、まさか貯金の金利まで、税務署は申告させるのではないだろうねと言う。なんたる認識不足。預金金利は、銀行から年2回出る。実にわずかな額で、会計泣かせだ。しかし預金通帳を記帳すれば、必ずその中に利息という入金がある。これはいわば営業外収入なのでそのように記帳する「利息の入金」、これを受け取る人は通帳の名義人という個人なので(その個人が事業のオーナーであるが)、「事業主借」として処理され、年度末に事業の資本金に当たる「元入金」に合算される。会計を始めたころ、経理に頭を悩ませた代物だ。それが年にたった数円とはね。☆これ(金利)は税務署なかせでもあろう。法人の申告の場合には、わざわざ「預金金利の受け取り」について申告する用紙が1枚ある。この数円の扱いの面倒なことよ。何とかならないものかね。いっそ預金金利ゼロにしたらどうだ。日本銀行は「マイナス金利政策」すらとっているのだ。預金金利ゼロにして銀行側の通帳維持費用にしたらどうか。