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2026-03-02 08:35:00

朝日新聞は、昨日はなんの見解表明もなかったので、不審に思っていたが、3/2の今朝は1面の「座標軸」というウルトラ社説で、編集主幹名義で、「国際的法秩序を尊重すべきだ」という反イスラエル・米国の言論を張った。/確かに現実的には、イスラエルと米国の今回の軍事行動に真っ正面から「逆らう」国が極めて少ない。「イギリス・フランス・ドイツ」すら、「このさいイランをたたく」のを是とするかのような声明を出した。高市日本は「イランの核計画は脅威だ」という一点だけ公言している。(それは、自分の内閣では、日本核武装などという議論は一切しないという、固い決意表明かしら。それとも、ただたんに核への懸念を口にしただけということかしらね。なんとも多義的だ。)目立った動き方はパキスタンがイスラエル・米国に反発する大衆行動を示したというぐらいのものだ。そもそも「仲裁者」すらどこにもいそうもない有様である。/だからといって、国際的法秩序がまったく存在しえず、武力のある国が勝手な行動をすることを手放しで黙認する態度が、あってよいことか。/せっかく米国民の歓心を買うのが最重要の動機だったろうに、肝心の米国民の気受けがそうはかばかしいもののようにはみえない。それにしてもガソリンと灯油の値上がりは避けがたい情勢になってきた。「1970年代の国民的記憶」が、当時まだ生まれてもいなかった現在の生産年齢の日本国民にまったくないのには、救われるよ。