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2017-08-28 15:02:00
先ごろ私の家族が近所の病院に行って、心臓肥大により専門の循環器病院に行くよう勧められた。そこでその病院の紹介してくれた●●病院へ行った。私の家族は、体内で(片側のみが)痛みが激しく、かつ、常に体内が冷えているように感じる(夏なのに)。循環器病院検査と診察の結果、その医者としては他にやることはない、神経内科または神経外科で診察してもらうようにと言われた。(薬は高価なものが・2か月分で1万数千円、薬局で払った。診察は2か月おきとなっている。)神経内科はだいぶ探したがその地区には存在しないことがやっとわかった。(いくならどこがいいか、いろいろ探して、明日**病院に行こうと思っている。)それにしてもこういう過程で、およそ説明らしいものが担当医からまったくない。そのうえ聞いている患者には暴言としか聞こえようのないセリフをこの担当医は頻発する。「痛みなんかあるはずがない」(そこでせせら笑っていたと、患者本人は言う。)「こういうことでは、あなたは長くは生きられないよ」(本当にこういうことを担当医が言ったのなら、とんでもない男だ。)患者本人は医療不信になっている。★今日ヤフーブログで、「なぜお医者さんの説明はわかりにくいのか」(一介の外科医中山祐次郎7月27日)を見て、慰めになった。医者の目から見ても「医者の説明はわかりにくい」のだ。医者の説明には、1.専門用語が多すぎる。2.医師がそれを専門用語とは思っていない。3.医師には詳しい説明をする時間がない。4.記録がないから(文書や図面で説明することはまれで多くが口頭による一回限りの説明ということだろう。)もっともな弁明だ。★じゃあ患者は、医療にどう対面すればいいのか。ささやかな私見を次に書く。
2017-08-28 10:18:00
日本ハムファイターズの対楽天イーグルズ3連戦が終わってみると、楽天打線の致命的な弱みと、日本ハム打線のバランスのよい強みとが、よく分かった。★楽天打線の性質は、3人の外人打者の強さに、あまりにも依存しすぎている。この3人の外人を生かすように日本人選手が配置されている。(こういう発想は、一時的なものならいいが、シーズン通してこれではとてももたない。しかしこれが梨田監督の発想だったのだから、しかたがあるまい。これがうまくゆかないときには、梨田監督が責任をとることになる。つまり、辞任。そもそも強力な助っ人外人を球団に要求したのは梨田氏その人だった。)対する日本ハム打線は、例の西川、松本、大谷、中田、レアード、大田、横尾、だが、なかなかいいじゃないの。(この全員があわよくばホームランをうちかねないところがスゴイ。それにまだ近藤が残っていたね。)★強力3外人が立役者なら、たとえば相手チームは、この3人にすべて4球を与えてしまうだけでも、打線は対処に困る。アマダーなんか、塁にいても、盗塁もできまい。★パリーグ全体を振り返ると、いつの間にかソフトバンクは独走態勢に入り、楽天は落ち目だ。(オリックスはすでに失速している。)今後存在感を示すのは、埼玉西武ライオンズではなかろうか。★2016年の日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズ。二度と栗山日ハムに美味しい思いをさせるものかと、歯ぎしりして今年を迎えた最たるものが、楽天とオリックスであったろう。(これはある意味で近親憎悪でもある。)★それにしても日本一は、簡単には取れない。日本ハムが2016年日本一チームをいったん全面的に見直し、新たな日本一チームを組み立てる「暇」を、2017年前半が与えたと思うことにしよう。どうです、栗山さん。さあ、前後裁断(禅語)だ。
2017-08-27 22:16:00
8/27 日本ハムファイターズ、楽天イーグルスに3連勝。先発上沢投手(7回途中まで、好投)5対2で楽天を下した。宮城球場。★日本ハムの、西川、松本、大谷、中田、レアード、大田という打線は、今日も全体として好調に働いたようだ。その次が、今日は横尾(2塁手)、市川(捕手)、太田(遊撃手)と、横尾をここに持ってきた。幸い横尾が、ホームラン1、安打1と、好成績だった。日本ハムの5点は、3-4回に集中して得たもの。
2017-08-27 09:01:00
夏季の超高温のもとで人間が生活するには、「クーラー」は不可欠の生活用具となっているらしい(らしいと書くのは、北海道の多くの家庭では、夏季でも、クーラーなど使わないからである。たいていは扇風機で済ませている。それに対して、本州ではまず夏の「クーラー」は不可欠なのであろう。)しかし、クーラーは高熱をどう処分するのか。クーラーは結局屋外に高熱を排出しているだけではないか。このようにして本州の都市の夏季の屋外空間は、元来の酷暑に加えてクーラーの排気を引き受けるから、地獄が一層地獄になる。これが屋外でちょっとでも日射を浴びていてみなさい・たちまち、どうなると思うか。そして日が落ちて夜間になっても、空中のこの高熱は容易なことでは去らないのである。★北海道が涼しいのはたんに気候のせいばかりではない。北海道は個人の家ではあまりクーラーを使わないので、都市の空気でも比較的に「原始の気分」を残している。本州と比べればわかるが、札幌の戸外の空気はすがすがしいのだ。(そして札幌の水道水は比較的に普通の水である。)ただ、公共空間に入ると、まるでやけのように冷やしているのは、どういうわけか。(だから夏の札幌では公共空間を比較的に回避するほうが個人としては利口だ。公共空間ではときには冷えすぎて死んでしまうよ。札幌の公共空間に長居する人は、夏でも長袖とかセーターとかショールだとか用意するのが「たしなみ」である。)
2017-08-27 08:27:00
今年7-8月、本州各地に豪雨と高温が現れた。さきほどみたテレビ解説は、地球温暖化との間のありうべき関係を、次のように単純化して説明する。★まず、地球温暖化の影響でユーラシア大陸内部で非常な高温が夏季に発生。★その影響で、夏季、オホーック高気圧が北海道付近に強く発達する。★その影響で、日本列島、特に本州に、豪雨と超高温が7-8月に発生すると。★いま関東以北に発生している豪雨と超高温は、その継続であると。どうも今年は、秋になっても例年よりも高温らしい。★地球温暖化がもともとの原因だとすると、7-8月の日本列島のこのようなおそるべき気候について、今後例年定例化する可能性ありと、覚悟しなければならないのではないか。つまりは、治水対策が、最大の優先事項となる。★都市では「ドーム」だの、地下鉄の都市地下空間だの、特別の意味を持つことになろう。★地球温暖化というのは、単純に気候が高温になるのではなかった。(もっとも、35度を超える高温が、とても単純な高温とはいえないが)局地的瞬間豪雨と超高温が代わりばんこに現れるとは。★その上、落雷の恐怖が、広がる。竜巻だのハリケーンだの、こういう話題が登場するのも時間の問題である。★地球温暖化は、いまが「序の口」である。今後悪化こそすれ、自然によくなるというわけではない。地球温暖化は、人類文化が育てた、人為の変化である。それに対する人類文化の対策は、近頃各国政治のはざまで押しつぶされている。★かって恐竜が世界を支配したが、恐竜は得体のしれない理由(一説に地球気候の激変)で地上から一掃された。人類もまた、しょせんが恐竜程度の生物だったのか。