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2026-04-29 15:09:00
 

4/28 朝日新聞 配信 「X投稿の表示回数が1分で激増 『スマホ農場』日本に運営グループか」。 

4/29 ヤフー配信 エキスパートナビ 鈴木崇弘氏 「歪んだデジタル経済の裏側:世論を偽装する『スマホ農場』の光と影」。

最近の「世論」は、SNSで圧倒的に形成されることが多いのは、私たちみな承知のところ。それほどにSNSの社会的機能が高くなっている。ここでいう「スマホ農場」とは、各個人がSNSで発信しているはずの「いいね」が実はある個所で作られている人為的な何万回、何十万階という「虚偽のいいな」でさゆうされていることがあるという恐るべき実話。なんでもうその「いいな」を作っている者が、そういううその「いいな」を求めている者に、有料で売っているというのだ。こういう現実があるらしいということは言えても、なかなか具体的摘発が難しい。朝日の記事の場合には、実際にそういうことをやつている人間を特に取材したというのだが、その「うその製造」の具体的様子を記事にしている。なんでもその「実例」の場合は、「今年の1月から」行っていたという。

選挙のような機会が、このような犯罪的行為の中で行われていたと仮定すれば、世の中の公正のけじめなどまったくありえないことになろう。それとも重大な選挙違反行為がおこなわれた可能性があると、裁判所に選挙無効を訴えるかね。裁判所は受理できるだろうか。

そもそも大統領や首相のような責任のある人物が、元来政府発表として正規のスポークスマンを介して発表すべきことを、あたかも自分の私信であるかのようにしてSNSに発信するという最近のありようが、それにつけても軽率極まりないと思う。いいかげんにせい。古代の中国の専制君主すら、「王意」をその役職にある特定の官僚を通じて「発布」していなかったかしら。

さもないと、「流れる汗のごとし」で、取り返しのつかない自己破壊行為になると、王朝は悟っていたわけだ。いまの米国政府と日本政府は中国古代の王朝に劣るのか。