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2026-01-31 08:23:00

トランプ氏が2025年米国大統領に二度目の就任をし、「米国世界一」政策を宣言した要点は、「米国が仮想通貨で世界一になること」で、「世界中に関税を掛けた」(2025年)のはいうなればその過程での陽動作戦だろう。元来の目論見は2025年末・2026年初にこの第二幕がにぎにぎしく開幕するはずであったが、いろいろの差しさわりで遅れていた。非常に明瞭な「差しさわり」は、米国連邦準備銀行体制がトランプ氏の御意に従ってどんどん利下げしてほしい(なるべくはゼロ金利まで)という願いがはかばかしく動かなかった。/今日の朝日にも道新にも出ているが、トランプ氏はネットに投稿して、FRB議長を2026年5月からウオルシュ氏という人物に指名すると公表した・上院の認可を経ればそういうことになる由・現FRB議長パウエル氏は、FRBの理事ではあり続けるらしいが、議長退任のやむなきに至ろう。/このウオルシュ氏というのは、トランプ氏の強い息のかかった人物で、むろんトランプの御意通り「利下げ」するだろう(永久にトランプ氏の思い通りかどうかそこまでは誰も知るまいよ)。しかし2025年当初にはまだ誰も思っていなかった「FRBへの大きな期待」がある。それは「米ドル建てステーブルコインを介して、仮想通貨と通貨ドルをつなぐ」体制に、FRBが認可を与えて前進する、という期待である。(今にトランプ氏はさかんに口に出してその期待を語るようになるだろう。なにネットに書くだけのことだ。)その次なる舞台は様々あるが、たとえば一番わかりやすいのは、「米国債を仮想通貨建てに変換してゆく」ありようだろう。(こういう過程を縫って、トランプ家用の仮想通貨資産を膨らませていって、この機会にトランプ家を米国のGAFAMの一角の大富豪として築く、という作戦だ。)/トランプという人は、なんでも隠し立てなくどんどん公言しているので、以上の「論拠」に不自由はない。/この後はトランプ氏は言ってはいないが、いま米国にとっての最高の友好国は、左側にドイツ、右側に日本だ。「一見したところでは」、現在のドイツは「徹底したナチス嫌い」を表明していて、これがファシズム国になるという懸念はないように思われる。現在の日本は、「戦争をしない」平和憲法を最近80年間も堅持していて、これがファシズム国になる懸念はないように思われる。/さて、本当にそうですか。