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2026-01-11 10:29:00
私は、このヤフーネットで、最近、「欧米の絶対的個人主義・絶対的自由主義に基づくリベラリズム」というものの、「絶対的正当性」を「反省すべきもの」としての言論をしてきました。/その思いが間違っているとは、思いません。/資本主義は確かに現在行き詰まっているのですが、では、資本主義的生産様式がその歴史的存在を終えたから、いま次の時代の「生産様式」が何なのか模索するのがあるべきありようか。従来であれば、コミュニズムを、もっぱら次なる生産様式として模索するという話になるかもしれません。/でも、今私は、立ち止まって、こう思考します。唯物史観の連続のように「生産様式」をたどる思考では、「時代は合わないのではないか」。「次の生産様式」という発想ではなく、時代は「人類史」ではなく、「地球史」の次元に移るのではないか。端的に言っても、人類が人類の力能と工夫で、地球自体を滅ぼしうるような物理的力を、核兵器という形で持つてしまっていることが明らかです。そしてこの核兵器を人類の自律的能力で制御する力が、今全然ないのではありませんか。/リベラリズムが大きな支えになって、国際連合をはじめ多くの国際的規律が、この第2次大戦後80年の間に、出来上がったはずです。批判点は多々あるが、しかし現在までの間に国際的に築かれてきた多くの核禁止・核制御のありようを、いまほうりなげていいはずがない。/トランプ米国がいま多くの国連機構から脱退し、多くの核禁止条約をなしにしようとする有様は、「地球史」に何もプラスになりませんぞ。/今は可能な限り、地球を守る従来の国際協定を、壊さない工夫をしたいとおもいますよ。