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2026-01-05 06:26:00

クーリエ・ジャポンが最近続けざまに配信している全記事を、至急閲覧・検討されるがよい。たいていの日本人は、このような「実情」を夢にも知らなかったのではなかろうか。なお詳細をこれら配信記事自体に当たって、吟味なさるがよい。日本のジャーナリズムも、詳細を取材をなさるかよい。

1. ベネズエラの国営石油資源は、近年日産100万バーレル程度と低調であった。2010年代初頭には日産200万バーレル程度だった。ベネズエラ自体では、自国の石油インフラを改善・維持する膨大な資金を調達する力がない。

2. 米国の石油会社であれば、膨大な投資を行って、ベネズエラの石油インフラを改善する力能がある。

3. 30年以上も続いたベネズエラのマドゥーラ氏およびその前任者の独裁権力は、今では中南米の諸左派政権からすら、批判されている。

4. 近年、マドゥーラ大統領は、にわかに規制緩和・外資による投資拡大の自由化政策をとったが、これが当たって首都の経済は活況を呈し、一部市民層の富裕化をもたらした。

そういうわけで、最近のベネズエラは、いわば「中南米の熱帯『中国経済』だ」と批評されている。ちなみにベネズエラは、南米大陸の北端に位置する大国である。//このクーリエ・ジャポン配信記事が暗黙に示唆しているストーリーは、トランプ氏の今回の挙動は、貧困に喘ぐべネズエラの国民のために、ベネズエラの「偽りの政治・経済」からベネズエラの支配権を米国が手に収めて、米国の保護下に置いた、ということではないか。つまり米国におけるトランプ政治の縮図をベネズエラに描いたということであろう。