インフォメーション

2016-12-23 23:52:00
この雪の処理で朝から追われているが、管理している物件ですっかり片付くのにまた数日かかるだろう。
2016-12-17 17:15:00
()北方4島、国後、択捉、歯舞、色丹とは、地理的には元来千島列島(クリール諸島)には属さず、北海道の一部であると教えてくれた人があった。★日本が連合国に対して取り結んだ「サンフランシスコ講和条約」で、日本は確かに千島諸島(クリール諸島)の領有は放棄したが、地理的に北海道に付属する「北方4島」を放棄してはいない。★ロシア(当時はソ連)はサンフランシスコ講和条約には調印していない。★ソ連は対日戦闘に入った後、千島諸島を占領しただけではなく、「北方4島」も占領した。そして今日まで千島列島と北方4島の占領は続いている。ただしロシア(当時はソ連)が北方4島を占領し続けていることに対して、日本以外にロシアに対して抗議している国はないのではないか。★連合国はソ連参戦のご褒美としてソ連(ロシア)による「北方4島」占領も黙認しているとでも思うしかない。★日本国が「北方4島」の返還をロシアに請求するのは日本国の権利である。そしてそれと同時に、北海道が北海道に固有の領域である「北方4島」の北海道帰属を主張するのも北海道の権利である。このような北海道の権利は、もし将来北海道が日本国のありようを不服として日本国からの分離独立を主張する場合には、当然に北海道固有のものとして残る。ちなみに大前研一氏の意見では、北海道が独立したとすれば、北欧の一国程度の国勢を維持するであろうと。★日本国があまりにも得体のしれないときには、北海道共和国を考えよう。すぐそうするとは言っていない。そういう気概を失わないようにしようというのである。かりにもせよそのような想念を失わない者は、北海道だけでも国際的に立ち行くような文化の高さを確保する志を持ちたい。
2016-12-17 16:42:00
2016年12月17日・土曜日 12月15日『北海道新聞』夕刊1ページに、「根室、稚内など線区維持を強調 知事」という記事が出た。現在北海道の鉄道網の50%が不採算・廃止をJRが展望している問題に対して、高橋はるみ知事が「新視点」を提示している記事である。「ロシアと共生する、領土問題を抱える北海道で、そこに至る線区も俎上に上がる中、経営の赤字黒字だけであきらめていいのか、強い思いを個人として持っている」と述べて、とくに現在根室や稚内に伸びている線路すら廃止の危機にあることを憂えたという。北海道民の代表として、まことに当然の感性である。★北海道知事と隣接するロシア・サハリン州知事が共有しているという「両地域間1か月程度の短期ビザなし往来」を隣接地市民に認める方向に歩んだらどうか。(これは観光ビザと別、企業が証明書を発行するビザとも別のものをいう。さしあたり両地域で「兄弟都市」なり「姉妹都市」なりの関係にある市民間に認めることから始めたらどうか。)★日ロ交渉では今後は北海道出身の外務大臣を立てていただきたいものだ。以前であると、町村衆議院議員というかっこうの人材があったな。なに、いまだってかんがえてみれば数人いるよ。そういうひとなら普段の外交の中で北海道の事情をよくくみあげてくれるだろう。
2016-12-17 16:03:00
2016年12月17日・土曜日 15-16日の日ロ交渉は、つまらない結果に終わった。「北方四島で日ロ共同経済開発・ただし両国の主権を損なわない仕方で」という合意があったという。★こういう提案を日本が行うらしいという報道が数日前になされていた。しかし「両国の主権を損なわない共同経済開発」とは、具体的にはどのような内容のことを想定しているのか、なんにも説明されていない。そもそもそんな話が現実に可能なのか。まして現状では北方4島には日本人は一人も居住していないではないか。 ★この日ロ交渉は従来、特に最近1年間、日本政府は非常に華々しく日本国内で報じてきたものだから、日本国民の期待も当然に高まっていた。外交は普通は外務省が前面に出るが、この1年間の日ロ交渉では安倍首相の強いリーダーシップのもとで、首相官邸と経産省サイドがリーダーシップを取り、全権大使ならぬ専任の大臣すら任命した。★この日ロ交渉は国民的、地方的、市民的視点が非常に貧弱であった。最後に「自由墓参」の話題を示しただけだ。★自民党安倍内閣はいま「賞味期限」に達したのではないか。内治外交「選手交代」期になったのではないか。つまらない結果に終わったことに対しては、政治責任を取る必要があろう。
2016-12-14 20:04:00
2016年12月14日。昨日、おととい、日ロ交渉について流れているニュースを見ると、「今回最善」の場合と言えども、日本が国交回復とともに手に入れるのは、「歯舞・色丹の2島」と、「国後・択捉については、元島民のビザなし交流の道、水産資源の利用とその環境保護の道筋、この2件については従来も存在しえたようにロシア主権下の例外事項とする道筋」だけではないか。そして日本が提案した8項目の対ロ経済協力の実施が決定する、と。★ただ、この「線」は以前エリツィンの時にロシアが提案していたもので、その当時は日本側がこれに乗らなかった。それを今回は日本側が「ありがたく」受け取ったというだけのことになる。★明日明後日の日ロ首脳会談を前にしてなぜこのギリギリの時にこういうつまらない結論になるのか。★2016年の日ロ交渉には、ロシアがウクライナ問題で国際制裁を受けていたという事情が並立していた。ロシアとしては日ロ交渉にこの「制裁を打破する」外交的狙いを強く持っていた。ところが2016年末に下馬評に反して米国でトランプ氏が大統領に当選し、トランプ氏はロシアに対する米国の外交政策を(シリアとウクライナについて)大きく変換する様相を示した。そこでロシアのプーチン氏にしてみれば、日ロ交渉を急ぐメリットが激減したのであろう。★しかしこれまで何か月も「日ロ関係」がきしむほど交渉していた手前もある。プーチンはなるべく多くを日本に要求し、しかし現在譲りうる「線」は「エリツィン時代なみ」。★こういう外交交渉なら日本のどの時代のどの政治家でもできた。それも首相でなくとも、外務大臣でもできた。★さあどうする。ともかく明日と明後日の様子を見たい。