インフォメーション

2024-04-08 15:23:00
ハマスと即時交渉妥結して人質を取り戻せということを政府に求める大人数のデモがイスラエルで行われたことを伝える記事。写真がついている。ガザ現地でのイスラエル軍の強引な「民族虐殺行為」をもうこれ以上続けるなという「イスラエル国内での意思表示」だ。イスラエル軍の非人道的横着は、ついに自国民からすらノーの反対を受けるに至った。/イスラエルが「他民族虐殺」を即刻辞めないと、やがて歴史は、イスラエルそれ自体に「抹殺」の運命をやむをえなくする日が来るかもしれないよ。
2024-04-07 09:12:00
「新刊書店」はいまや地区には指折り数える数しかない。その新刊書店が中にあるスーパーは、そのスーパー自体はよく利用する。外側の広大な駐車場がいつもほとんど満杯。今日は急いでいたので、今まで利用したことがない屋上駐車場を使った。これは、すぐ駐車位置が見つかり、もよりの入り口から店内にエスカレータで2回分降りると店内。幸い書店はすぐ見つかった。/中に入ると、雑誌が大量に「立てた姿」で展示されていて壮観。ただ、目的の冊子を捜そうとすると、とても探しにくい。込み合っているカウンターの一角で、店員に所在を聞いた。かれといえども空で覚えてはいない。目の前のパソコンに誌名を入力して探す。「それはありません。店に注文していただければお取り寄せします。」はあ、ダメか。/こういう方法で来店することは二度となかろう。店頭にはなんの感興も覚えない。どこかの喫茶店の一角で、「新刊の注文を受け付ける」ようにした方がいいくらいだ。/アマゾンに注文。1700円だが、新刊の場合の送料はかからない。古書を注文すれば、1500円たが、送料は間違いなくかかる。数日後に配達されてくるだろう。/国家社会はべつに何の政策を打ったわけではないが、新刊や多くの古書は、通信販売でパソコンから注文するのが定例になってしまった。
2024-04-06 08:05:00
「単発」ではどうということのないニュースだが、その「単発ニュース」がたくさん集まると、やはり札幌も大きく変貌しつつある、ということになるだう。/野外でジンギスカン鍋をするのは、札幌市民の従来当然の「風習」だった。しかしその煙や独特のにおいや、その周辺がこ汚くなることやは、マイナス面であって、会場の周辺がこのマイナス面に拒否反応をはっきり表せば、この懐かしい風景は存続できなくなる。仕方がないね。/北海道新聞の文化教室などが、これからは創成川を超えた東側の会場に移動するという。大通りがだんだん過密になってきて、従来の大通りを構成していたイメージがちょつとずつ拡散してゆく。仕方がないね。道新があそこにあり、東京三菱銀行があそこにあり、北海道銀行本店があそこにあり、なぞという固定観念が少しずつ変化せざるを得ない。仕方がないね。私が札幌に初めて定着したころは、北海道銀行本店で昼休みになったときには、ちょっと昼休みの時間を過ごそうかという範囲が、非常に狭かった。タイムス食堂というのがあったが。これは誰でも入れる非常に広い食堂だった。まあなんでも変化してゆくのが当然だろう。あの北海道拓殖銀行本店が消滅したのが、なんといっても大変化だった。
2024-04-05 08:46:00
最近ブックオフで、『現代用語の基礎知識2020年』を目にして、すぐ買ってしまった。200円という超低価格である。/往古には『現代用語の基礎知識』を毎年購入していた時期もあった。最近はとんと無関心だったので、この「2020年版」を手にして、「あれ、まだあったのか。いやに薄くなったな」が、偽らぬ感情。/さて丁寧にこの「2020年版」を見てゆくと、この「2020年版」は、これまた「自由国民社」の編集・発行には違いはないが、これはいわば戦後1948年版以来連綿として続いたあの『現代用語の基礎知識』の「リニューアル新版」のようだ。2020年1月1日発行。これはちょうど「令和2年」に当たる。つまり令和元年・平成31年版を以ってあの分厚い旧『現代用語の基礎知識』は一時代を終えた・「令和」からを新しい時代と考えて、この300頁にも満たない、薄い、新「現代用語の基礎知識」で勝負を続けようということらしい。/その編集方針は、2019年(平成31年・令和元年)から2020年(令和2年)に至る1年間(といっても、現実には2019年1年間)の「主要な話題」をピックアップし、その話題ごとに「新しい用語」を収録するという方式である。その「主要な話題」の「論者」に充てられた人々は、概して「その時期において進歩的論陣を張る」人々である。必ずしも「左翼的」というのではない。/300ページ未満では、「新語を網羅する」わけにはゆくまい。「話題」を読みながら、そのついでに「その話題に関する新語」をちらと眺める程度になろう。「全体の索引」以外は「その年のあらゆる新語」という切り口はなくなったということだろうね。時あたかも「グーグル時代」で、「抽出データ」ではなく「全数データ」を当然とする時代だが、あえて「抽出データ」で時代に臨む構えだ。(わたしはそれで悪いとは一言も言っていない。)/しっての通り2020年(令和2年)は、わが国では「コロナ禍」第1年目だ。2020年の初頭には、横浜港につながれていた客船に大量のコロナ患者が隔離されていた。当時世間一般は、まさかこの「コロナ禍」がこれから世界大戦間の期間に優に匹敵する期間、日本の、いな世界の、人類の生存を脅かすことになろうとは、露にも想像しなかった。/さて、当然ながら「2020年版」は、「コロナ禍」の開始など全然想像していない。大谷翔平もまだ登場しない(イチローの引退記事は出ている)。しかしたいへんに面白くこの「2020年版」を読んでいる。そこに示されている「文明批評」が、今でも有効だからだ。(今後、時々この話題をだしますよ。)ぜひ2024年版を新刊で買ってみようと思っている。
2024-04-04 09:00:00
しばらく休んでいました。 その間一身上にいろいろあって、続けられなかったのです。 ようやく一段落しましたので、少しずつ始めます。 最初に。ガザ危機は、最後まで気にかかっていました。 いま言えることは、ガザ危機なるものは、イスラエルの横暴・横着の一語に尽きます、 イスラエルはこの機に、この地域をイスラエルの一部として取り込もうとしている、としか思えません。
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